主人たる小寺家に裏切られ 荒木村重に牢へ閉じ込められる黒田官兵衛
織田信長は官兵衛が寝返ったと判断し 人質の官兵衛の長男を殺せと命じた
死期近く 官兵衛に分身のごとき友情感じる竹中半兵衛は その長男をひそかに自分の領地へかくまい 己の死後も守り抜く
長い長い身動きもままならぬ牢での生活は 官兵衛の全身を損ねた
やがて 秀吉に随行し またその命で四国へ渡り
多忙な日々を送るうち ついに中国の大勢力
毛利氏との戦いの時が やってきた
会員の要請に従い調査する―なんとも不思議な探偵倶楽部
日本人離れした彫りの深い顔立ちの長身の男性
やはりスタイル抜群にして日本人離れした美女
隠し抜きたい秘密も彼等の前には白日のもとに暴かれる
「偽装の夜」パーティの途中で姿を消した社長が首吊り自殺？！
今 死なれては困った立場になる三人は 社長が まだ生きている偽装工作をするが―
社長の娘の依頼で現れた探偵倶楽部の調査の結果 真実が―
「罠の中」不動産会社の傍ら 金貸しもしている羽振りの良い男が風呂場で死ぬ
未亡人は真実を知る為に 探偵倶楽部に調査を依頼した
殺される予定だったのは別人で・・・
その犯人の一人は 未亡人に苦い思いを抱かせる
「依頼人の娘」帰宅したら死んでいた母
以来 家族の言動に不審なものを覚える妹娘は 探偵倶楽部に真実を求めた
「探偵の使い方」夫に女がいるらしい
妻は探偵倶楽部に素行調査を依頼
浮気相手の女の写真を見た妻は ある男に電話して―
そして二人の男が死に・・・
利用された探偵倶楽部の探偵達は反撃する
「薔薇とナイフ」姉妹のうちに姉が妹の部屋で眠っていて殺された
姉妹の父親の研究室の一人が疑われ 死ぬ
彼が犯人かと思われたが
探偵倶楽部の探偵は 苦い真実を報告する
再読です
ショートショート的味わいある短編集
貧血予防に鶏レバーの唐揚げ レモンを添えて
塩胡椒した鮪をマーガリンで炒め 醤油で香りつけただけ
夜用にトンカツ揚げるだけにして
明日のおかず予定に牛肉を焼肉のタレにつけて
冷蔵庫の中身見ながら献立組み合わせ 思案中です