夢のLeidi Laidi

着物と宝塚、ほぼ半々

海に行きたいのす

2014-08-08 18:21:01 | キモノ・マインド
でも、実際に海に行くとなると、超高SPFの日焼け止めを
樽美酒ばりに塗り込まないと、後でえらいことになるので、
どうも「お魚になったワ・タ・シ」とか、気軽に自然に帰れない。
しょせん私は都会の壁の花……あれ?

ま、近いうちに、どっかの水族館でも行ってこよう。

せめてもということで、我は海の子テイスト…ではなく、
マリンテイスト(もどき)細帯完成~。




生地に余裕あるから、半幅帯も作ろうかな。

夏帯用の芯使ってるから軽いけど、シースルーの部分が
生かされないのは残念。

最近、布を見る時には、まず「帯にできんかな~」という目で見てます。
洋裁と違って、ひたすら真っ直ぐ縫って、芯入れてひっくり返すだけですからねぇ。

あ、売り物は別ですよ。
「だけ」では済まない事が多々ありますが、自分用なら
ところどころ帯巾が一分くらい違っても、気にしない気にしない~
です。

なんて、おちゃらけたこと言ってたら、

思い出しました。



悉皆屋康吉 舟橋聖一著

帯巾一分違えたら、売り物にならない世界。
すごいです。
「げっ」とか思わなければ、アナタは職人向きかもです。