夢のLeidi Laidi

着物と宝塚、ほぼ半々

真夏に真っ赤っか

2014-08-03 17:09:23 | キモノ・マインド
私の「楽チンに着たい」ヘタレ心と、「ちょっとはお洒落に見せたい」下心の
妥協点は、こんなところでしょうか…。




実際に私が着用すると、ボディーなみの厚みに欠けるので、
その分、身頃がゆるっとします。


袖付けは、結局7寸くらいが適当のようです。
おはしょり無しなので、身幅を広げないとはだけやすくなってしまいますが、
そのままずどーんと広げると、骨盤張り気味体型の私の場合、
見返り美人風にはならず…なんと言うか…ゲイラカイト?のような
シルエットになってしまうため、後巾少々細めで、前巾で小細工してます。

衣紋は抜かないので、衿肩まわり、衿巾少し細め。




帯巾三寸。
これは盛夏向きじゃないですね。
要再検討です。

で…草履……。

台選びに迷いましたが、酔っ払った勢いでポチっ。
いやほんと、アルコールって危険ですねぇ。
鼻緒は白黒市松のを申し込んだら、タッチの差で完売していたそうで、
代わりいかが?と勧められたのがこちら。
「本天三越二石」と言うそうです。
初めて聞いた~。
けど素敵~。



素敵~…だけど、履くのがワタシだ…。
そこに難あり…。

しかも、愛と勇気だけが友達なのに、LOVE 踏んづけちまいますな…。