某休日のランチに、横浜中華街にやってきました
中華街のシンボル?!関帝廟です。本日のお店はこのすぐ脇の中山路になります。
以前うかがった心龍もこの中山路の先になりますが、今日のお店はもう
見えてますよ~
「萬和樓」(ばんわろう)で台湾料理をいただきます
同店は台湾素食(ベジタリアン料理)がいただけるということでも有名なのよ。
小ぢんまりとした店内は、ざっくばらんに食堂といった感じですが、こうした雰囲気が
まんざら嫌いではない私達にとっては居心地が良い。
お店のおじさんは私達を見るなり、「前きた?はじめて?」と聞いてきます。
「はじめてですよ~」と答えると「何みてきた?ミクシ?」とマシンガントーク。
どうやらミクシィでは評判のおじさんのようです( ´艸`)
そのミクシィ経由でお客様が沢山いらっしゃってくださるらしいのですが、
おじさん曰く、ミクシィ見られないとのこと。(アカウントがないご様子です?)
まずは、ドリンクとおつまみを頼もう。
台湾ビール@630
瓶ビール、小瓶になりますね。 メニューを見ておわかりだと思いますが
若干、アルコールのお値段は高めかもしれません。
たくさん召し上がる方は留意なさってくださいませ。
台湾腸詰@890
甘みの強い腸詰。薬味の刻みネギに豆板醤だったかな?
独特の風味があって、おつまみによいですわ。
大根もち@650
大根餅は冬季限定のメニュー。
ニンニクのきいたタレがかかっているのでそのままでいただけます。
熱々の大根もちは、表面が焼かれ、頬張るとふんわり、もっちりとしながら
滑らかな食感なので、箸が進んであっという間に完食してしまいました。
すごく馴染みやすい味で美味しいわ。
卓上におかれていたラー油には八角が・・・。
紹興酒 一合@735
間違えて10年ものを出してしまったとか。 ま、そういうこともありますがな。
次は、麺を注文したいな。 なお、麺は茹でるのに5分はかかるとのことで
頃合いを見計らってお願いしました。
台湾 牛肉麺@1080
牛スネ肉だけでダシをとったというスープは、八角の香りに辣の辛さも
加わって複雑な味わい。具材は牛スネ肉・青菜・ネギ・高菜。
麺はやや太い平麺。スネ肉はホロホロに柔らかくなっています。
台湾では辛くするけど辛さは抑えてあるよといわれた牛肉麺。最初はさほど感じ
なかったのですが、やはり少しだけ辛さが残ります。
癖になりそうな 感じ・・・
台湾 麻醤麺@800
台湾芝麻醤入り。具材はボイルされた青菜、もやし。
いただき方は混ぜ合わせてねと、おじさんのご指導つき。
その、おじさんの話によると芝麻醤を100%近く入れてらっしゃるんですって。
お持ち帰りメニューもあります。
先ほど、ふれました 素食(スーシー)ですが、
こちらの素食コース料理は要予約らしいです。
チビーズもヨンもこちらのお店のお料理は気にいったようです。
ほらね、完食しているでしょ。 台湾家庭料理、美味しいね。また来よう
おじさんは、とてもいい人みたい。
器を綺麗に空にしたからかな?
連れの肩をつかみ「美味しかった?また来たくなるよ~」とおっしゃってました。
呪文か??(~д~*)
それはともかく「また来てね~」とお店の名刺を手渡しながら
笑顔でお見送りくださったおじさんは、
おじさんなりの微妙な距離感でフレンドリーに接してくださる魅力的な方でした。
次回は紹興酒を飲む方にオススメするよっと言われた、しじみの醤油つけ@950と
お隣の方が召し上がっていた美味しそうな水餃・焼餃子 各@650を食べに
寄るね(o^-^o)
萬和樓はお料理の美味しさと個性的なキャラのおじさんで多くの常連さんに
愛されているお店でした。LOVE。
さて、お会計ですが、2名で、上記お料理とお酒(追加ビール1、紹興酒グラス2)で
6150円なり~。
横浜中華街満足度数は、★★★★ 積極的に大好きです。
萬和樓(ばんわろう)
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町139
TEL 045-663-3113
定休日 月曜日