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みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

添好運點心專門店 Tim Ho Wan, the Dim-Sum Specialists 香港2017(11月) №19

2017-12-23 | 旅行・香港

添好運點心專門店」 Tim Ho Wan, the Dim-Sum Specialists。

香港駅でインタウンチェックイン後、直結の当店でオーダーシートを入手。

最後の香港飯はミシュラン獲得の姉妹店で外賣をしようと思います。

シートにチェックを入れ、店員さんに渡し、番号を呼ばれたら右側のレジで支払い、

出来上がった料理を引き取ります。

こうして求めたのが、煎蛋牛肉飯HK$30に

潮州蒸粉菓HK$15

鮮蝦燒賣皇HK$32

家郷咸水角HK$16

酥皮焗餐包HK$21

ネット情報によると、フォーシーズンホテルの「龍景軒」の点心チーフだった方が

オープンし、深水埗店はミシュランガイド星獲得店。その後も勢力的な拡大が見られますが、

正直なところ、当店の外賣で自身の印象に残るのは煎蛋牛肉飯とオモチャっぽい味が

魅力の酥皮焗餐包。チープさの中にも歩み寄れる親しみやすい味の魅力があり、

今回のチョイスにこれがなかったら大打撃となったところ。

しかし、系列店ですが、お手軽価格でミシュランの味を体験することができ、

空港に向かう途中に求められる利便性の良さはとても有り難い。

地の利を生かした香港グルメとして、またひとつ勉強になりました。

添好運點心專門店 Tim Ho Wan, the Dim-Sum Specialists
中環港鐵香港站L1樓12A號舖
TEL 852-2332-3078
営業時間  月~日:09:00-21:00

 

 

 

コメント (3)
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靠得住 Trusty Congee King 香港2017(11月) №18

2017-12-22 | 旅行・香港

靠得住」 Trusty Congee King。

最寄駅は灣仔。香港駅でインタウンチェックインを済ませ、身軽になった私達は

粘度のあるとろ~り粥を求めて軒尼詩道を進行。

すると「甘牌燒鵝」さんに並ぶ大行列の中から聞き覚えのある声が……。

(管理人:イメージ)あら~、帰っていたんだあ。

滞在2日目のランチ・ディナーと3軒ご一緒し、大陸へ旅立った友人がそこに並び、

私達を見つけ、声をかけてくれたのです。甘牌さんは以前、外賣ですが実食済。

店内で友人がコンディションの良い、美味しい燒鵝を食べれるよう祈念しながら、

手を振り、別れました。

さて、私達も目的地に到着すると、店の前には小さな列が――。

当店もミシュランガイド掲載の常連組なのです。むむむ、ミシュランパワー恐るべし!

従来、行列に参加するのは苦手ですが、甘牌さんほどではないため、ここは辛抱のしどころ。

その甲斐あってか、20~30分位で案内を受けることができました。

店内は、想像していたほど広くはなく、私は2人掛けのテーブル席の壁側へ座ったけれど、

隣との間隔も狭いので、退店するとき、出れるかしら?(^_^;)

注文する料理は並んでいたときに決めていたので、オーダーはスムーズ。

寝太郎さんは、相変わらず啤酒を欲していたようだけれど、当店も永合成さんと同じく、

置いてないんですって。(´0ノ`*)オーホッホッホ!!

さて、2人でお粥ばかりを食べるのもつまらないので、咸肉糉に注目。

靠得住咸肉糉HK$26

いきなりヌードにどっきりですが、粗野な肉粽とは趣も異なり

黄金色に艶めき、見た目は良家のお嬢様風。ですが、侮るなかれ。

中には咸蛋の黄身とほろほろになった肉などが入り、もち米は

ねっちりとしてしっかり食べ応えがあります。添えられたお醤油はお好みで。

爽脆鯇魚皮HK$46

魚の皮を湯がいたもの。生姜、ネギ、ピーナッツがチームメンバー。

日本では食べれる機会がないので試してみたけれど、すっごい固い(涙)。

私にとってですが、歯が立たないとは、まさにこのこと。

さすがの寝太郎さんも……。

(寝太郎) ごめん!降参です。

豬潤魚腩粥HK$57

豚レバーと切り身魚のお粥。

薄切りにした魚片とは違い、ブツ切りで厚みもあり、骨にもヒットする場合が

あるので慎重に。当店は化学調味料不使用、魚骨ダシで煮込んだとろ~り粥が有名と

聞いて訪れ、確かに米粒の形状がわからなくなるぐらいに煮込まれ、粘度の高い

ぽってりとろとろ粥なのですが、残念ながらMY粥として覚えるに至らず。

期待値が大きすぎたのかしら……。

労を惜しまず6種類の魚を時間をかけてスープベースにするそうですが、

たまたまなのか、完全に私の好みの問題か、独特のクセを感じてしまったのです。

食事を終え退店後、再び軒尼詩道に出て灣仔站を目指すと、甘牌さんの列にはまだ友人が(涙)。

どうやら次に呼ばれる様子ミシュラン繋がりです、友人に幸あれ!

後日聞くと美味しかったという感想をもらえたので、ほっと安堵しました。

靠得住 Trusty Congee King
灣仔克街7號地下
TEL 852-2882-3268
営業時間  月~日:11:00-22:00

 

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農場冰室 The Farm Cafe 香港2017(11月) №17

2017-12-20 | 旅行・香港

農場冰室」 The Farm Cafe。

最寄駅は堅尼地城。日本に帰る時間が刻一刻と迫り、昨晩友人と別れたあと

名残を惜しむように宿泊先近くのBARにふらりと立ち寄った私達。当初の予定では

他店を候補にしていたのですが、最近はフットワークが重たくなったみたい。

そんなに頑張らず、近場で済ませてもいいんじゃあないかしら、と

滞在中に気になっていた当店で朝食を摂ることにしました。

煙肉芝士蛋包HK$33、雙拼出前一丁(雞扒・煎蛋)HK$35

自製漢堡包(自家製ハンバーガー)からは、ベーコン、チーズ、エッグをチョイス。

トーストしたバンズに噛り付くとベーコンの芳しいスモーク香が口に広がり、

溶き卵を両面焼きにしたオムレツにとろけたチーズが密着し、むちゃくちゃ美味い!!

香港で1食は食べたい出前一丁麵。サニーサイドアップの目玉焼きに下味の効いた

雞扒(チキン)も丁度良い食味。ジャンクさの中に女性らしさの潜む素敵なスープ麺でした。

なお、それぞれに珈琲或茶(凍飲加HK$3・特飲除外)がセットされているのですが、

香港を発つ前に飲みたいものがある。別料金になりますが、凍檸檬茶(アイスレモンティー)を。

濃い紅茶にスライスした檸檬がザクザク入って、シロップの甘さが心地よい。

当店は大正解!味だけではなく、香港可愛いの要素が随所に見らますから、

香港迷さんの心をひきつけそう。

また、香港は美食の宝庫。私自身は時間的余裕がない中、必死に足を伸ばさずとも、

身近な“美味しい”を探してみるのも新しい発見があって楽しいと思いました。

農場冰室 The Farm Cafe
香港島堅尼地城吉席街38號地下A舖
TEL 852-3486-3632
営業時間  月~日:07:00-21:30

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滬江飯店 Wu Kong Shanghai Restaurant 香港2017(11月) №16

2017-12-18 | 旅行・香港

滬江飯店」 Wu Kong Shanghai Restaurant。

最寄駅は尖沙咀。

上海蟹のシーズンなので、上海料理も旅の1食として組み込みたい。

ベタな選択かもしれませんが、香港ビギナーな私にも入店しやすい当店をリクエスト。

店に足を踏み込むと、現地の方と思しき待ちのお客様で老若男女がごった返し、

入り口付近は大混雑。ですが、友人が予約手配を済ませているお陰で、

比較的スムーズに案内を受け、丸テーブル席に着けました。今宵は3人での会食。

落ち着いたところで店内を見ると、間口の狭い入り口に反し、奥行きがあり、

意外に広さを感じました。

まずは、藍妹啤酒を注文し、料理選びのミーティング。

時節がら、上海蟹のコースもありますが、清蒸大閘蟹にこだわらず、

好きなものを選ぼうと、アラカルトチョイスで一致団結。

そして当店でも自帶酒水の確認を。

聞くと、持ち込んだワインの開瓶費は、HK$50とのことです。

トップバッターは突き出しの小皿2品(揚げ塩ピーナッツと搾菜)。

鎮江肴肉HK$84

塩漬け豚肉の煮こごり。品の良さを損なわない程度にお肉感もしっかりで、

黒酢をちょこっとつけていただくと美味さ倍増!黒酢のコクが旨みを引き立て、

酒の肴として大活躍。自身も大好物の冷菜であります。

蟹粉豆苗HK$400

たっぷりの豆苗に蟹肉の入りの蟹みそソースをかけたもの。

みその甘みと濃厚なコクが豊かに広がり、豆苗を美味しく食べさせることに

一役かっていますが、3人でもまだボリュームが多いみたい。4~5人向き。

六月黄(大閘蟹)濃湯撈麺HK$228

調べたのですが、上海蟹は成長の過程で何度も脱皮を繰り返します。

その最後の脱皮が旧暦の6月にあたり、甲羅が青っぽい黄色になることから「六月黄」と

呼ばれ、小ぶりながら、柔らかい身とみそが詰まった雄蟹が主流なのだそう。

濃厚な蟹みそソースが平べったいやわやわ麺に絡まり、本気食いをさせる骨太な美味さ。

あれ?訪問したのが11月だから、六月黄は冷凍?まあ、美味しかったからいいか。

菜心獅子頭HK$88

獅子頭に同行するのは菜心と肉厚の干しシイタケ。

大きな獅子頭は醤油煮込みで、甘め濃い味。このこってり感もある意味、上海ど直球。

清炒蝦仁HK$168

卵白を絡ませ油通しをし、旨味を閉じ込め調味した川エビのあっさり塩炒め。

ふわふわの魅惑食感は川エビならではのもの。

シンプルに素材の味を生かした炒めは、“淡い”という形容詞を使いたくなる味わいです。

高力豆沙HK$184

デザートチョイス。

あんこ入りの卵白揚げ饅頭。皮の歯触りがちょっと絹揚げに似ているような(汗)。

お砂糖をつけていただく、素朴な甜品であります。

埋單は、このほか、人数分のお茶代(HK$15×3)と10%の服務費がかかり、

1人当たりHK$472ほどでした。

滬江飯店 Wu Kong Shanghai Restaurant
尖沙咀彌敦道27-33號良士大廈地庫
TEL 852-2366-7244
営業時間  月~日:11:30-23:30

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香港2017(11月) №15

2017-12-17 | 旅行・香港

夕暮れ、香港で過ごす夜も今日が最後です。時間よ、止まれ~。

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香港2017(11月) №13

2017-12-10 | 旅行・香港

前半の過密スケジュールと昨晩2次会の酒がきいてベッドから起き上がれない。

(ノブロー)もともと寝不足気味でもあったしな。

本日は昼夜ともに友人と会食の予定があるので、朝はゆっくりと身体を休め、

万全を期すことにしました。 

宿泊先付近の景色。海好きな自分としては、このエリアとても気に入りました。

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東寶小館 Tung Po 香港2017(11月) №12

2017-12-08 | 旅行・香港

東寶小館」Tung Po Restaurant。再訪

「潮樂園」さんを退店後、ランチとディナーをご一緒した友人と3人での2次会。

彼は明日、中国へ入国するので、以降、私達と会食のタイミングはないのです。

名残惜しさと旅の思い出を共有したく、近くの当店へ移動してきました。

店は激混みでその活気が半端ない。

予約がないため、空いている席を探すのに奮闘しましたが、ガッツの

ある友人のお陰でなんとかテーブル席を確保。

お腹はいっぱいなので、藍妹啤酒と油菜で。

店は数年前に来た時より、フロアを拡張したみたい。

欧米人にも大人気で飲めや歌えやの大合唱。

懐かしの洋楽ヒットソングを楽しませてもらいました。

東寶小館 Tung Po
北角渣華道99號渣華道市政大廈2樓
TEL 852-2880-5224
営業時間  月~日:17:30~00:30

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潮樂園 Chiu Chow Delicacies 香港2017(11月) №11

2017-12-06 | 旅行・香港

潮樂園」 Chiu Chow Delicacies。

最寄駅は八角。今回、訪港のタイミングのあった友人と事前にお店選びをしています。

その際、1食は潮州料理を食べたいと候補にあがったのは2軒。

それが「陵發潮州白粥」さんと「潮樂園」さんです。

苦渋の選択でしたが、その後はスムーズ。

訪問するにあたり、友人が日本から予約手配を済ませてくれたのです。

行動力のある香港マッチョな友人に感謝。

彼女はこの日の午後に香港に入国するため、SNSで連絡をとり合い、

そして、ランチのはしごをした友人も再合流し、4人での会食になりますが、

現地に着くと、人気店のため手狭になったのでしょうか、店は同じ通り沿いに2軒あり

お客様は店員さんの指示で振り分けられるのです。

私達が利用した店舗は小体な造りで、「德記潮州菜館」 さんのような大箱を

イメージしていたからちょっと意外でした。

ともかく4つの胃袋が無事に集まれたことはとても有り難い。

潮州料理は特にボリュームが気になるし、また話では予約を入れた直後に

当店はミシュランガイド、ビブグルマンに初掲載されたのだそう。

(寝太郎) 発表前に予約がとれて、ラッキーだったよね。

一足先に香港入りした僕らは、持ち込み用のワインを買っておいたんだ。

聞いたら、自帶酒水OKだって。飲兵衛は事前準備が大事だよ。

と、その前に藍妹啤酒を注文し、料理選びのミーティングです。

韭菜豬紅HK$55

豚の血を固めたものとニラのスープ煮。ニンニクと唐辛子を使用。

サイコロカットの豚の血は表面が滑らかで、ふるんっとして

歯がすっと入る。もちろん臭みはありません。

汕頭煎蠔餅(小)HK$68

小さなカキやネギが詰まった煎蠔餅。カキのオムレツというより掻き揚げに近い感じ。

カリッと感はあるけれど、若干オイリーかなあ。

滷水鵝大併盤HK$228

注文した料理で1番気に入ったのが、潮州滷水が一堂に会したこちら。

滷水で煮込んだ滷水鵝(ガチョウ)のほかに、滷水墨魚(イカ)、滷水蛋(タマゴ)など、

いろいろミックスされているから、美味しく楽しみが尽きないのです。うま~い!

春菜腩肉煲HK$88

ボリュームたっぷり、春菜とバラ肉のスープ煮。

蠔仔肉碎粥(小)HK$54

カキと挽肉のおじや。すごくあっさり。

黃金糖醋麵HK$78

初めてのトライ。ぱっと見は素麵ほどに細い麺を両面こんがり焼いたものだけれど、

砂糖と黒酢をかけて食べる潮州料理なんですって。

甘さと柔らかな酸味が、香ばしいパリパリ麺にso good!

駄菓子感覚でつまめるオモチャっぽい味わいに心弾むひとときを過ごしたのでありました。

埋單は、10%の服務費がかかり、1人当たりHK$187ほどでした。お腹いっぱいだ~。

潮樂園 Chiu Chow Delicacies
北角和富道84-94號銀煇大廈地下4號舖
TEL 852-3568-5643
営業時間  月~日:17:30-00:30

 

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永合成馳名煲仔飯 Wing Hop Sing 香港2017(11月) №10

2017-12-04 | 旅行・香港

永合成馳名煲仔飯」 Wing Hop Sing。再訪

ランチに煲仔飯を食べる、この目的を果たさないことには、諦めきれない

煲仔飯難民の3人。有名どころはみな夜からの営業だし、どうしましょう。(;・∀・)

ここで、救いの手を差し伸べてくれるのが、西環の当店。

皆さま、ご存知のように、こちらでは、昼から煲仔飯を提供してもらえるのです。

ランチ2軒目ですから、ピークタイムに一区切りがついようでスムーズに入店。

4人掛けの丸テーブルで我らは円陣を組みます。

窩蛋牛肉飯HK$65

私は肉片飯を推したいのだけれど、当店の窩蛋牛肉飯はOpen Riceのレビュアーさんが

数多く取り上げているので注目すべき1品のよう。

前回見送ったこともあり、牛ミンチ、生卵乗せご飯を選ぶことに同意しました。

卓上の醤油を活用しながら、がしがしかき混ぜると、余熱で火が通り、

ご飯がほんのり黄色に。連れや友人とは意見が異なると思いますが、

お手もと炒飯のよう?!

しかしながら、一般的な炒飯とは一線を画し、油っこさは皆無で

醤油味の牛ミンチ肉が食感豊かにタレの染みたご飯にマッチしていました。

肉絲炒麵HK$60

早餐ではもっとリーズナブルなお値段で鼓油皇炒麺が提供されていますが、以降の炒麺は

細切り肉がごっそり参加した肉絲炒麵になります。

味付けはお醤油ベース。やっぱりこれだよねー!と気安い美味しさに笑顔もはじけます。

秘制家郷腐乳蒸滑雞(毎份)HK$60

合流した友人がメニューに“本店特色菜”の文字を見つけ提案してくれました。

腐乳をベースに、ニンニク、唐辛子を使用したタレに鶏肉をつけて蒸したものです。

ざっかけないビジュアルですが、腐乳のコクが素晴らしく、また香港の鶏肉の旨さに感無量。

煲仔飯も炒麺をぶっちぎり、ランチの満足度を高めてくれたのでした。

さて、夕飯までの時間は別行動。少しの間、食休みです。

永合成馳名煲仔飯 Wing Hop Sing
西環德輔道西360號地舖 
TEL 852-2850-5723
営業時間  月~日:07:00-16:00 

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銓滿記餐廳小廚 Chuen Moon Kee Restaurant 香港2017(11月) №9

2017-12-02 | 旅行・香港

銓滿記餐廳小廚」 Chuen Moon Kee Restaurant。

最寄駅は旺角。この日の早朝に香港入りした友人とランチの待ち合わせ。

3人のお目当ては煲仔飯だったのですが、入店後、メニューを探しても見当たらない。

店員さんに尋ねると煲仔飯は夜(17:30~23:30)からの提供料理とのこと。

「表にもそう記してあったような……(汗)」と合流した友人。

自分のリサーチ不足です。貴重な1食を、本当に申し訳ないです。

しかし、いまさら席を立つわけにもいかないから、胃袋ならし程度にランチメニューから

昼食前のアペリティフを。そして、藍妹啤酒で乾杯!🍻

ご飯もついてきちゃうけど、これはほどほどに。

馳名 咸蛋蒸肉餅HK$56

ハムユイの風味に秀でた野趣あふれる味とは異なり、付近に勤める方々向けの

日常的で普段着っぽい味わい。咸蛋が乗っていることで、私達は非日常を感じるのでした。

辣酒煮花螺

源記海鮮飯店」さんでの雪辱を果たすべくオーダー。

今度はドンピシャ!……意中の人に出会えた勢いで金額は失念しました。

貝の出汁がよく出ているから味に深みがあって、ピリリとからうま~!

ニンニクと唐辛子が効いた大人味は、ビールのつまみに良いし、

白飯にスープをざぶざぶかけてパクつくのもご馳走。

魚介を使った煲仔飯をいただけなかったのは残念でしたが、小さな喜びはゲットできたのであります。

銓滿記餐廳小廚 Chuen Moon Kee Restaurant
旺角新填地街419號萬福大廈地下
TEL 852-3760-8855

 

 

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祥香茶餐廳 Cheung Heung Tea Restaurant 香港2017(11月) №8

2017-11-29 | 旅行・香港

祥香茶餐廳」 Cheung Heung Tea Restaurant。

最寄駅は堅尼地城。焼きたてのパンと蛋撻が有名な老舗茶餐廳として、

日本の香港迷さんにも定評の高い当店で第2朝食。

旅のリストに入れた時点では「特餐」をオーダーするつもりだったのですが、

「樂香園咖啡室」さんでいただいたものとあまり内容構成が変わらなくなってしまうので

それもつまらない。寝太郎さんと相談の上、単品でチョイスすることにしました。

鮮茄吞拿魚三文治HK$19、焗雞批HK$8、熱奶茶HK$17×2

雞批(チキンパイ)は、フィリングにタマネギの甘みが効いたチキンのクリーム煮を

詰めたパイ。といっても、パイは薄い生地が層を成すものではなく、ほろっほろの

タルトタイプで、口に含むと甘みと微かな塩気が混然一体となり、心やすい味わい。

ひねたところのない素直な美味しさに、ほっと癒されました。

鮮茄吞拿魚三文治はトマトとツナのサンドイッチ。

耳まで柔らか、トマトの味も濃いし、トースト(烘底)しなくても、

パンが美味しいので無問題。

帰国前にですが、当店で蓮蓉雞尾包と菠蘿包を買い込みました。

こちらもgood!でしたよ。

祥香茶餐廳 Cheung Heung Tea Restaurant
西環堅尼地城卑路乍街107號
TEL 852-2855-7911
営業時間  月~日:05:00-18:00

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新興食家 Sun Hing Restaurant 香港2017(11月) №7 

2017-11-27 | 旅行・香港

新興食家」 Sun Hing Restaurant。再訪

今回、宿泊先が当店の目と鼻の先。

前回は、最終日の朝に利用し激混みで、お店の良さを体感しきれませんでしたから、

この地の利を生かし、リベンジを果たすべく、空が明るくなる前に訪れました。

入店したのは5時半ぐらいかな。常連さんと思われる先客もまばら。

席につくとまず、お茶を何にするか、聞かれるので普洱茶をリクエスト。

洗杯用のボウルに茶杯やレンゲなど一式が突っ込まれた状態でサーブされるので

各自で洗いスタンバイ。お茶も急須で出てきます。

肝心の點心はというと入り口近くに蒸篭が重ねられているので、ここで中を確認

させてもらい、食べたいものを取ると、店員さんが伝票にチェックを入れてくれます。

選んだのは4品。

鵪鶉蛋燒賣

頂にうずらの卵を据え、上面を覆うようにシュウマイ皮を乗せ蒸したもの。

咖喱金錢肚

カレーの香りが食欲を焚き付ける。ハチノスは柔らかく、辛さはマイルド。美味!

蝦餃

流沙飽

お洒落飲茶で供されるものとは異なり、あんはバターのコクが力強く効いて濃厚。

街場の良さが体感できる味に骨太さのある流沙包です。

(ノブロー) うんめえー!早起きは三文の得だな

八珍糯米雞

レジ後ろに据えられた蒸しケース?が気になり、店のおじさんに声をかけると

「米雞」とのこと。さっそく一個!

かなり大きく、シェア向きボディ。

米雞は、もち米に鶏肉などの具材を混ぜ、蓮の葉で包んで蒸したちまき。

蓮の葉を開けると、ふわりと香りが広がり、具材が驚くほどたっぷりでお宝ザックザク。

これを目の当たりに狂喜乱舞の私たち。テンションは弥が上にも上がりますよ~。

豊富な具材に、旨味がぐわーっとしみ込んだもち米とチョイスは大正解で、

「旨い、旨い」と舌鼓です。

急須には茶葉が入っているので、湯の継ぎ足しは店内設置の給湯器より各自で。

お茶も体にすっと入ってくるから、ガブガブ飲んでしまいました。

店の前には的士(タクシー)がたくさん停まってました。

どうやらタクシードライバーさん御用達の店でもあるよう。

また、お近くに住む方が朝食にと外賣していく姿もありました。

MTRをはじめ交通機関が活発に動いていない時間帯の当店は、人の流れが少ない分、

大混雑を回避でき、狙い目だなあと思ったのでした。

……しかし、いかにせんまだ眠い。

お腹も満たされたので第2朝食前にもうひと眠りします。

新興食家Sun Hing Restaurant
西環堅尼地城士美非路8號地下C號舖
TEL 852-2816-0616
営業時間  月~日:03:00-16:00

Sun Hing Restaurant飲茶・点心 / 西環 サイワン)

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波記燒臘粉麵店 Po Kee 香港2017(11月) №6

2017-11-24 | 旅行・香港

波記燒臘粉麵店」 Po Kee。再訪

宿にチェックインすると、疲れがどっと出てきました。

当初、九龍方面へ遠征に出かけるつもりでしたが、翌日から現地で合流する友人と

会食の予定あり。

それぞれが胃袋の1つとなって活動するわけですから、体調を万全にしないとなりません。

初日は外賣して部屋でのんびりしようっと。リピートを強く心に決めた当店で買い求めたのは

寝太郎さんリクエストの燒鵝(下装)と具材二種をのせた雙拼飯油菜

なお、雙拼飯は+HK$5の割増料金、また、外賣の容器代として

+HK$1(外賣盒每個加一元)がかかります。

(タクロー) 甘酸っぱいプラムソースもミニパックでついてきただよ。

雙拼飯(貴妃雞、叉燒)HK$32+HK$5

ご飯もたっぷり入って、食べ応え十分。

叉燒も良いのですが、貴妃雞の美味さたるや圧巻!美味すぎて泣ける

私にとって、この貴妃雞はマストで押さえたいメニュー。あっという間に平らげました。

燒鵝(下装)

パリッとした皮目に、肉はしっかりと味が濃くて、旨い脂がじゅるじゅる。

燒鵝(ローストグース)もはや合法ドラッグ?!脳天を揺さぶる瞬殺級の美味さです。

波記燒臘粉麵店 Po Kee
西環皇后大道西425號P舖地舖
営業時間  月~土: 11:30-20:00

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海記合桃坊甜品 Hoi Kee Walnut Place 香港2017(11月) №5

2017-11-22 | 旅行・香港

海記合桃坊甜品」 Hoi Kee Walnut Place。

最寄駅は太子。

香港のデザート屋さんは夜遅くまで営業していますが、ディナーあとのタイミングだと、

店によっては長蛇の列。外賣で求めるしか時短を図るすべもなく……。

連食になりますが、この時間ならばと、立ち寄りました。スムーズに入店。

芒果腸粉HK$38、補腎合桃糊HK$24

くるみ汁粉(合桃糊)は2種あり。よく考えずにオーダーしてしまったのですが、後からいらした

お客様を見ていると、注文はみな砕いたくるみが乗った沙沙合桃糊の方でした。

痛恨のチョイスミス(涙)でも、汁粉自体はクルミ味濃厚でなかなか美味し。

完全に誤ってしまった、と思ったのが、このMango Rice Rolls。

てっかてかで、怪しい艶めきを放つフォルム。

私がイメージしたものとはベツモノの味わいでした。あ、マンゴーは美味しかったけどね。

思い描いたような結果に至らず無念。まあ、そんなときもある。

さて、そろそろ、チェックイン出来る時間なので、スーツケースを回収して宿に向かうのです。

海記合桃坊甜品 Hoi Kee Walnut Place
太子西洋菜南街232號
TEL 852-2399-7937
営業時間  月~日: 13:00-01:00

海記合桃坊甜品 太子カフェ / 旺角 モンコック)

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永華麵家 Wing Wah Noodle Shop 香港2017(11月) №4

2017-11-20 | 旅行・香港

永華麵家」 Wing Wah Noodle Shop。

最寄駅は灣仔。第2朝食後、尖沙咀と佐敦でショッピングを済ませると、ほどなくランチタイム。

連食気味ですが、ようやくリストアップしていた店へお邪魔できるとあって闘志満々。

スタートダッシュが功を奏し、スムーズに2人掛けのテーブル席につけました。

飲みたくて、うずうずしていた寝太郎さんが、啤酒をお願いすると供されたのは青島啤酒です。

先行してサーブされたのは、別添えとなる撈麵のスープ。

蝦子撈麵は、このスープをかけ、ほぐしながら食べるローカルスタイルを楽しみましょうっと。

料理が出来上がるまでの間につまむのは、卓上に置かれた大根の漬物(醃蘿蔔)

カットした唐辛子が少し入っているけれど、パリポり食感の甘酢漬けです。

蠔油蝦子撈麵HK$80

当店は竹を使って打つ竹昇麺が有名な創業1950年の老舗店。

訪問歴のある「祥記麵家」、「劉森記麵家」、「黃枝記」さんらの撈麵と比べ、

サイドに油菜が置かれているとはいえ、ちょっといいお値段であります。

蝦子は適量、やたらとくっつき合うというイメージはありませんでしたので、“ほぐし”のスープも

様子を見ながら自己調整。寝太郎さんとは意見が異なるかもしれませんが、ゴムゴムとした

特有のコシを持つ麺が、めちゃ美味いのに驚いた。

古めかしいという言葉は適切ではないかもしれませんが、噛むほどに独特の風味が感じられ、

味わいクラシカル。この味、大好き。

香港での蝦子撈麵の二強として、更新したいと思います。(「劉森記麵家」、「永華麵家」)

鮮蝦雲吞麵HK$44

“天地返し”発動 

ちょっぴり日焼けしたような細い麺は弾力に富み、

雲吞は食感を残すエビと肉で構成。

地に足がついた安定感のある美味さでスープに調和していました。

秘製 南乳豬手(小)HK$90

豆腐の発酵調味料「南乳」を使った豚足煮込み。 コラーゲンぶりぶり!

手掴みで噛り付くとマジやばい。もちっとしてぷるん、しっかりコクがあるのにくどさはなくて

味加減も絶妙であります。

とことんしゃぶり尽くし、恍惚のひとときを味わいました。大満足。

永華麵家 Wing Wah Noodle Shop
灣仔軒尼詩道89號地下
TEL 852-2527-7476
営業時間  月~日: 12:00-02:00

永華麺家中華麺(その他) / 湾仔 ワンチャイ)

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