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浪速夢見頃>映画:無法松の一生
東宝1958年版
映画記事リンク
感想文 あらすじ
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明治三十年の初秋--九州小倉の古船場に博奕で故郷を追われていた人力車夫の
富島松五郎が、昔ながらの"無法松"で舞戻ってきた。芝居小屋の木戸を突かれた
腹いせに、同僚の熊吉とマス席でニンニクを炊いたりする暴れん坊も、仲裁の
結城親分にはさっぱりわびる という、竹を割ったような意気と侠気をもって
いた。日露戦争の勝利に沸きかえっている頃、松五郎は木から落ちて足を
痛めた少年を救った。それが縁で少年の父吉岡大尉の家に出入りするようになった
大尉は松五郎の、豪傑ぶりを知って、彼を可愛がった。酔えば美声で追分を唄う
松五郎も、良子夫人の前では赤くなって声も出なかった。大尉は雨天の演習で
風邪をひき、それが原因で急死した。残る母子は何かと松五郎を頼りにしていた
松五郎は引込み勝ちな敏雄と一緒に運動会に出たり、鯉のぼりをあげたりして
なにかと彼を励げました。そんなことが天涯孤独な松五郎に、生甲斐を
感じさせた。世の中が明治から大正に変って、敏雄は小倉中学の四年になった
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松五郎の竹を割った気性に、日本人の
良き時代の心意気が感じられ映画を
見終わっても、すがすがしさを
覚えるのは私だけでは無いでしょうね。
2011年5月吉日鑑賞
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