今日は、全国的に暖かく、なんと津軽海峡の向こうでは真夏日との放映。
まだ4月というのに、これから襲ってくるだろう西日本の猛暑を考えながら、
早春の山に出向きました。
向った先は、白糠町の、もう一つの沢である庶路です。
この沢も自然豊かであり、素晴らしいのです。
途中、やちぼうずがありました。画像の左です。
そのやちぼうずを眺めながら、個人で、小規模ながら綺麗な湿原を所有する
場所に到着です。湿原内には、もうクレソンが出てきており、小さいながらも
セリも出現。長靴を履き、ズブズブと沈み込みながらも、初物のクレソンを
収穫しました。6月一杯までクレソンは、この湿原内を生い茂ります。
この先はバスに乗った見知らぬ集団も入り込み、店頭で売っているとの事。
所有者は、高齢な婦人であり、みんなが楽しむなら、仕方がないと言います。
熊子は初物のクレソン収穫のお礼に、出来たてホカホカお焼きを持参しました。
クレソンを収穫後に、さらに山奥に進みました。
危険な獣道のような険しい山道を、一般乗用で、お得意のラリーをする御仁は
山の斜面でなにやら収穫する一行を発見。
熊子に「山ねぎかもしれない、聞いておいで」と厳命。温順従順な熊子は、
イカチップを食べるのを中断して、急斜面下で格闘している紳士に尋ねました。
「もしかして、山ねぎ様ですか?」、「そうだよ、採りに下りなさい」と紳士。
それからは、また長靴、手袋、ナイフを手にして、急斜面を駆け下りました。
初めて山に生える山ねぎ様との遭遇。感激です。興奮しました。
こんな風に生えているんだぁと、斜面に這いつくばって、収穫です。
あまりの急斜面、体重の重さで、ズルズル、ズルズルと地面に着地。
振り向くと、川があり、なんとも原始的な風景。
この奥にはきっとヒグマがいて、私を見ているんだろうなと思いながらも
欲深い熊子は、何度も何度も、滑る斜面にチャレンジを繰り返しました。
斜面を滑り落ちながら、山に咲く福寿草を発見。
その横にはエゾエンゴサク(ケシ科)が咲いていました。ややピントボケ。
私たちを斜面に招いてくれた紳士さんは、泥だらけでも、カメラを離さない
熊子に興味を示し、さらには福寿草に驚き、欲しいなぁ~と呟く。
周りにたくさんの福寿草。指でそーと、一本だけ掘り出し、紳士さんに
差し出しました。
”山の神様、大地の神様、罪深き、熊子をお許しください。”
まだ4月というのに、これから襲ってくるだろう西日本の猛暑を考えながら、
早春の山に出向きました。
向った先は、白糠町の、もう一つの沢である庶路です。
この沢も自然豊かであり、素晴らしいのです。
途中、やちぼうずがありました。画像の左です。
そのやちぼうずを眺めながら、個人で、小規模ながら綺麗な湿原を所有する
場所に到着です。湿原内には、もうクレソンが出てきており、小さいながらも
セリも出現。長靴を履き、ズブズブと沈み込みながらも、初物のクレソンを
収穫しました。6月一杯までクレソンは、この湿原内を生い茂ります。
この先はバスに乗った見知らぬ集団も入り込み、店頭で売っているとの事。
所有者は、高齢な婦人であり、みんなが楽しむなら、仕方がないと言います。
熊子は初物のクレソン収穫のお礼に、出来たてホカホカお焼きを持参しました。
クレソンを収穫後に、さらに山奥に進みました。
危険な獣道のような険しい山道を、一般乗用で、お得意のラリーをする御仁は
山の斜面でなにやら収穫する一行を発見。
熊子に「山ねぎかもしれない、聞いておいで」と厳命。温順従順な熊子は、
イカチップを食べるのを中断して、急斜面下で格闘している紳士に尋ねました。
「もしかして、山ねぎ様ですか?」、「そうだよ、採りに下りなさい」と紳士。
それからは、また長靴、手袋、ナイフを手にして、急斜面を駆け下りました。
初めて山に生える山ねぎ様との遭遇。感激です。興奮しました。
こんな風に生えているんだぁと、斜面に這いつくばって、収穫です。
あまりの急斜面、体重の重さで、ズルズル、ズルズルと地面に着地。
振り向くと、川があり、なんとも原始的な風景。
この奥にはきっとヒグマがいて、私を見ているんだろうなと思いながらも
欲深い熊子は、何度も何度も、滑る斜面にチャレンジを繰り返しました。
斜面を滑り落ちながら、山に咲く福寿草を発見。
その横にはエゾエンゴサク(ケシ科)が咲いていました。ややピントボケ。
私たちを斜面に招いてくれた紳士さんは、泥だらけでも、カメラを離さない
熊子に興味を示し、さらには福寿草に驚き、欲しいなぁ~と呟く。
周りにたくさんの福寿草。指でそーと、一本だけ掘り出し、紳士さんに
差し出しました。
”山の神様、大地の神様、罪深き、熊子をお許しください。”
早朝散策ということで、長靴に宿の袢纏を借りて三股まで
いきました。
そこの湿原でやちぼうずを初めて見せてもらいました。
北海道はやっと、春の芽吹きが始まったようですね。
山ネギはどんな味がするのでしょう。酢みそ和えなんか
でおいしそうですね。
貴女が隣町の方である事を最近知り、毎日拝見させて頂き感心しております。
最後のお写真ですが、私の生まれ故郷(樺太)で、母がよくつくって呉れたお浸し「アイヌ芋」に非常に良く似ているので、懐かしく想い出し、突然でしたがついついコメントしてしまいました。
今秋からは同じ市民ですね。70余歳のジジィで、PC初心者です。 どうぞ宜しく。
行きたい、歩きたい、見たい、取りたい
駄々っ子になっております。
昨日、小さな庭のどくだみがはびこりすぎて叱られて、とうとう抜かれてしまいました。
他の、間引かれた草や枝は隅っこにつまれてましたが、どくだみはゴミの袋に詰め込まれてしまいました。
家主が若かった(?)ころは、軒下に干されてお風呂に入れてもらったし、ホワイトリカに漬けてもらってお化粧に役立ったりしてましたが今は一回か二回、テーブルに飾ってもらうだけ、
後は厄介者なんですって、
急斜面で滑る滑る、でも次男はさすがに男ですね。約80度斜面を登り、麓でハラハラ親も気にせずに収穫でした。でもこの場所はかなりの獣道。
我が愛車は悲鳴を上げました。楽しい土曜日でした。山ねぎは、ヌタにするのが一番美味しい
ですよ。後は醤油漬けで保存です。酢味噌和えもいいかな。今夜は生を天婦羅にしたいと活躍した
次男の希望を叶えます。
今は、蔑視言葉との事で山ネギと書いています。
阿寒の山にもたくさんありますよね。
今日も庶路の山奥に次男と姉との三人で、わいわいと収穫してきました。一度自分で収穫すると、
きちんと見分けられるようになり、楽しい。
たくさんの人が来ていました。
私も数年前にどくだみで化粧水を作り、使っていました。お風呂にも使えるし、乾燥させてくれたらよかったですね。野の花はこれから咲き出してきますよ。山の様子は毎日変化ですね。
同じ山に行きましたが、緑がまた濃くなっていました。是非機会があれば北の野の花も見ていただきたいです。釧路湿原の花は5月から咲き出しますから、フォトしますね。待っていてください。
住まいは釧路です。宜しく!
熊子さんのブログを介して、帯広からです、じゃこしかさんと同年代のよしみ宜しくお願いいたします。
m-tokati@mail.goo.ne.jp
私が明日山菜採りへ行く場所は、茅沼のようです。
山ねぎ様はたくさん収穫できましたか?
天ぷらおいしそうですね。
お料理上手な熊子さんですから、さぞかし山の恵みの山菜もおいしく食卓に並べられているのではないかと期待しています。
ここに来ると、異次元の体験を出来ます。
ヤチ坊主これは面白いですね。
クレソンは出始めで色が深いですが、このくらいが食べごろですか?
確かに長靴でも熊子様ならだいぶ沈みますか?
山ネギ採りの場所に雪解け水が流れていますね。
デッカイ倒木の向こうにフキノトウが見えていますが、こういうものも収穫しましたか?
まわりの木々には未だ葉がついておらず寒そうですね。
フクジュソウはさすがに道内の方でも欲しがるのですね。(じつは毒草ですね)
エゾエンゴサク・・・こういう小さいものにピントを合わせるのはデジカメの一番苦手な分野ですね。
一緒に北海道の山野を体験できました。
有難うございます。