熊子通信

「生かして頂いてありがとう御座位ます」 最強の祝詞です。
by伊勢白山道リーマンさんより

山よ、元気でね

2006年03月16日 | 白糠町へのご案内
 お世話になった山々さまに挨拶に行きました。この日も
大好きな馬クンや牛クンに声を掛けてきました。

マウスを画に乗せてね、スライドが始まりますスライドは5秒、画は5枚です。

 熊子が行くと必ず見つめる道産子君。めんこいね。元気でね。


マウスを画に乗せてね、スライドが始まりますスライドは5秒、画は5枚です。

 牛クンも人なつこい動物です。見つめると見つめ返し寄って来ます。
いっぱい餌を食べて大きくなるんだよ。元気でね。


マウスを画に乗せてね、スライドが始まりますスライドは5秒、画は5枚です。

 いました、白馬クンです。また来たのかって言わないでね。
この子達は見つめると餌を食べるのを止めちゃうので、さりげなく
パパラッチしましたが、気になるね、悪かったね、元気でね。

 エゾ鹿クンにも会いたかったのですが、この日は出てきて
いませんでした。
 白糠町は沢が大きく分けて三つあります。庶路の沢、茶路の沢、
和天別の沢、いずれも自然がいっぱいで魅力的な沢なんです。

 山の父母様たちから毎年たくさんの野菜を貰い、料理も教えて
もらい、一緒に畑をしようよと誘われもしました。
 全くの自給自足の父母様がいて、薪ストーブの上でなんでも、
見事に作り上げる様はいまでも鮮明に覚えています。決して贅沢
をせず、子のためにせっせと預金をして、大きな家を何件も建て
貯蓄の天才父母様もいました。
 身の丈の生活が一番気が楽なんだよ、暗くなったら寝ればいい、
お日様が上がれば起きればいい、それが健康の秘訣だよと教えて
くれた山の父母様方、本当にお世話になりました。


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8 コメント

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なんでも自然が一番! (酔歩)
2006-03-16 22:49:35
私達都会に住んでいる人間の夢のひとつはね、その父母様のように自給自足の生活をひっそりと送る事なんです。

だけど夢は夢なのであって実現はしないだろうなぁ?!

だって嫁さんが絶対に賛成しないもんね!!男のロマンを理解しろという方が無理だわなぁ!?

姉様、白糠とはお別れじゃないんでしょ!!

また時々遊びに行けば良いんでしょ。

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酔歩さまへ (熊子)
2006-03-16 23:04:16
早々の起こしに感謝です。う~~ん、釧路で仕事を再開ですので、きっと忙殺される忙しさの予感がします。大きい街ほど忙しい。だから熊子は白糠で心の洗濯をさせてもらいました。でもね、あるカーさんに毎月お米を持ってくるねと約束しましたから、月一度は白糠に顔を出します。このお米は道産米で七つ星がつく美味しいお米ですが、なんと10キロで3500円なんですよ。毎月富良野の農家から自家精米が届きます。一袋でも毎月届けてくれるんですよ。熊子の出会った方々の中には明日食べる米もない状態の方もいてね、そんな縁で、このカーさんだけは放っておけないんです。安否確認も含めて訪ねますね。
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熊子さん、こんにちは (polo181)
2006-03-17 11:52:23
いよいよ白糠町とお別れですね。感慨ひとしおでしょう。田舎の人たちは人情に篤い。貴女が去ることに動揺を感じているお年寄りも居られることでしょう。でも、人生とはそうしたもので、必ず別れが来ます。悲しさを乗り越えて、またまた新しい職場で”必要とされる”立場の人間になるべく努力をしましょう。やっぱり一番大切なのは、家族なのだから。
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白糠町の (あまもり)
2006-03-17 20:25:29
思い出をこうしてブログに残しておくとまたいつでも見られるからいいよね。

馬も牛も愛嬌があります。道産子の逞しさは大好き。馬の目ってどうしてあんなにくるっとした可愛い目をしているのかと見るたびに思ってしまう。

釧路に戻っても白糠町の人々を忘れない、熊母さんは優しい。爪のアカを煎じて飲まなあきません。でもやっぱりアカはいややなぁ。いくら煎じても(笑)。鮭がいい!
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polo181さまへ (熊子)
2006-03-17 23:19:49
いつも温かい励ましをありがとうございます。出会いあれば別れありで、泣いて笑った6年間でした。社会人としてまた働く婦人として熟年期を迎えた時期の職場でしたから愛着が一層あります。福祉の心は”熱いハートにクールな頭”、この先、さらに肝に命じて進みますね。そして家族を一番に仕事は二番に、はい、解りました。
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あまもりさまへ (熊子)
2006-03-17 23:34:23
今日はみんなで銭湯に行ってきましたから出る垢はありましぇーん(笑)。辛いことも多々ありましたが、思い出多い職場でした。こんなに山が好きだったんだと気づかせてもくれましたし、丁度、花に木に土に近づいた時期と重なり、熊子をセカンドネームにしました。名づけ親は次男坊なんですよ。一緒に山菜採りに行き、私の歩いた後がまるで熊が転がって、大きな蕗をなぎ倒した後のようだと言われ、あんたは山の子、熊子だとぬかしました。ピッタリネームでしょう。白糠町は隣町ですから、いつでも行けますね、行く時間を作りますね。
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お久しぶりです (やまあき)
2006-03-18 09:45:52
ご無沙汰しています。

記事を読むと職場を変わられるんでしょうか。年度末で移動ですか。6年間もいた職場ですから感慨深いものがあるでしょうね。また、新しい職場で、素敵な出会いがあることをお祈りしています。

お疲れさまでした。
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やまあきさまへ (熊子)
2006-03-18 23:04:21
ありがとうございます。思い出多い職場でしたが残念ながら以後は行政直営に変更になりました。4月から古巣の釧路で再出発をします。一から勉強のし直しにもなり、まだまだゆっくりできませんが必要とされる内は頑張りますね。
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