遅くなりましたが、26日の日曜日に厚岸あやめケ原に行って来ました。
去年は低温のために余り咲いていませんでしたが、今年は、気温も上々、天気も
上々であり、ヒオウギアヤメも六分咲きでしたが綺麗でした。
あやめケ原は「チンベの鼻」と言われ、「熊の皮を干すところ」「崖のあるところ」
などと解釈されているようです。熊子も皮を干したかったけれど、日光湿疹でダメで
す。上の海には、写っていませんが、大 . . . 本文を読む
釧路湿原の花たちの続きです。湿原内を廻っていますと、蛍の説明がありました。
小さな頃に確かにお兄さんたちが捕まえてきた蛍に触った記憶がありましたが、その
蛍は、釧路の蛍かどうかも定かではなく、釧路に蛍がいたかも確信がありませんでし
たが、いたのですね。次男に蛍がいたさ、と言っても子供達は蛍を見てませんから、
ふ~んと無関心です。そうして、説明書を見ながら、温根内湿原の奥に奥にと進み、
. . . 本文を読む
先週のフォトで申し訳ありませんが、釧路湿原を廻ったときの花を載せました。
私の膝が故障して、もう一年になります。単なる捻挫から、重度の関節症となり、
いよいよ本格治療をしないと、いずれ歩けなくなると医師から言い渡されました。
この日は、決心もつき、膝の状態が走れるぐらいのいい調子でしたので、次男と
一緒に比較的平坦な温根内湿原を廻りました。
たくさんの花が咲いていました。本で調べるの . . . 本文を読む
この度は、超貴重種のクシロハナシノブに対しまして、心暖まる励ましや、
地元にいながら見たことは無い、それゆえに大事にして欲しい旨を、コメントや
メールでたくさんいただきました。
クシロハナシノブの経緯をカラフトハナシノブからと、掲載いたしましたが、
はっきりとした経緯が解りません。何故かと言うと、カラフトハナシノブは、
草原、広葉樹林下に生育とあり、クシロハナシノブは低湿地の泥炭地で生育と . . . 本文を読む
クシロハナシノブは超貴重植物の一つとして、環境省のレッドデータプランツの
絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定されていると、ぶちょうほう様から教えてもらいました。
※(20年後の絶滅確率が20%超)
この花が私のネコデコに来たのは、今から6年前でした。人並みに土に触り始め、
花を育てることに懸命になっている頃に、知り合いの奥様から貰いました。
咲いてビックリ、とても綺麗で凛として、ご近所の . . . 本文を読む
上のスミレを先日掲載しまして、スミレの種類を、みなさまにお尋ねしました。
upplain様より、「北海道植物友の会」をご紹介いただき、ぶちょうほう様からは、
「植物図鑑・撮れたてドットコム」をご紹介いただき、さらに、こだわり様から、
「フキカケスミレ」の種類かもの、お知らせをいただきました。
いろいろ、熊子も本を見て、お知らせいただいたサイトも丹念に廻りましたが、
一向に解らない状態 . . . 本文を読む
昨日、6月16日の夕方17:20、職場白糠の西の空を眺めましたら、なんとも
不気味な雲が、まるで太陽から伸びているように広がっており、ビックリ。
「なんだべ、あの空!」、「やだー、また地震雲!?」、「うにゃー、どれどれ」
こんな感嘆符交じりの会話が駐車場に響きました。
パパラッチ熊子は、すぐさまカメラを取り出し、パシャリ、パシャパシャ。
「あ、カメラ新しい!」、「うんだ、ピンボケクラブ脱出じゃ . . . 本文を読む
ネコデコの山野草の続きを載せてみました。
<ハツユキカズラ キョウチクトウ科 テイカカズラ属 >
初雪葛と書きます。寒さに強く大変丈夫で育て易く、
屋外に置くと秋には葉が赤く紅葉します。
数年前に、帯広の紫竹ガーデンで会いました。
可愛らしい葉の色です。
<黒百合 ユリ科 >
乱獲のためか、山に咲いている姿を見なくなりました。
可愛らしいのですが、不吉な黒花、匂いが悪いために
嫌われて、数年 . . . 本文を読む
私のほんの小さな花畑ですが、今年も頑張って咲いてくれている山野草を載せます。
私が土に触るとは、10年前なら家族のみんなは、考えてもいないく、私自身も思って
もいませんでした。平成10年に、仕事環境が変わりました。
現場で立ち働く環境から、ガラリとデスクワーク中心、パソコン三昧、日々、人との
面談…。人様相手の仕事ですが、その重責は、胃潰瘍になったり、自律神経を圧迫した
りと、意外や繊細な私と . . . 本文を読む
今年は、春の訪れが、少しばかり遅く、そして、低温も続いているために、
山に咲く花の命が長いと思います。その中で、いまだに綺麗に咲きつづける
花たちを、ご紹介です。
<オオバナノエンレイソウ 別名:雨降り牡丹> ユリ科 多年草
高さは30~40センチとおおきな花です。大花延齢草と書き、花の大きさは、
私の手のひらサイズのものもあります。
エンレイソウには5種類あり、道内には4種類生息しているそ . . . 本文を読む