本年第一回目の上映会、無事終了いたしました。
大正、昭和初期に作られた教育映画二本立て。
両作品とも「正直」をテーマにした作品。
病気の親が布団で寝ていたり、
破れた障子の隙間から借金取りがわめいていたり。
ぼく的にはど真ん中の作品。
家に帰ってから、本番の録画を見るのが至福の時間だったりするんですが、
『闇の手品』は音楽が怖過ぎてホラー映画のようになっていました。
大満足。
写真は今後の営業用の集合写真。
ぼくの写りは悪いですが、弁士の写りが一番大切。
ブログには自分が一番いいやつをアップしようと思ってたけど、
コレが一番ましやった・・・。
モミィの頬の輝きが恨めしい。
いつも上映会は、当日出かける時点で、
本番以上に打ち上げがたのしみだったりするんですが。
文化というもの、芸術というもの、
それに求めるこころがみんな同じなんだと、
きのうの打ち上げで再確認した。
夜を徹してでも話続けたいみんな。
人生の中盤に、
またこんなチームを持てたことがうれしい。
しあわせです。
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