セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

種子島へ 3. 『子供たち』

2018-12-18 23:57:34 | 離島

種子島は鳥もゆっくり飛んでました。飛ぶ、というよりあらがわず風に乗ってる感じ。

今回の本番は、サイレント映画上映2回と子供たちの弁士体験ワークショップ。

島の民話を基に今回のために作られた『屁ひり嫁』という作品をみんなで練習し発表します。

「なんの役やりたい?」と聞くと、「オレ、嫁やりたい!」とか「オレ、姑がいい。」とか男子がためらいなく女役をやりたがってた。
医者とかお父さんとかもあったのにみんな自由でいい。


大人のくせに小学生にいじめられても傷つく性分ですが、ワークショップも上映会も、いじめられることもなくそこそこの人気を得て終了。

みんな自然で活気があって、普通で素直でなんかよかった。


1日が終わり打ち上げで師匠と中島みゆきの話に。一番すきなうたを聞くと、『タクシードライバー』と『蕎麦屋』と『誕生』と言った。

ぼくが一番すきなうたは、『肩に降る雨』と『蕎麦屋』と『誕生』。

かたく握手して夜は更けて行きました。

 

 

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