セレブレート

『夏の果　海の砂かな　靴の底』



数年ぶりに俳句にハマっておる。


【夏の果（はて）】とは夏の終わりを表す季語。



『人間の一番の仕事は、この世をセレブレートする（讃える）ことだ。』と言う話を聞いたことがあって、ぼくはその言葉がとてもすき。


俳句も、そしてうたうことも踊ることも絵を描くことも、旅することもだいすきな友達と飲み会することも、全てこの世へのセレブレート。



この数年セレブレートを怠ったからがんになったんかもなあ〜と思ってる。がんになった理由を考えるのはナンセンスなんすけど。


引っかかった血液検査の結果の心配を2日連続で友達からいただいたけど、わかるのは3週間後なんす。無駄に心配かけて申し訳ない。まだわからないことを書かなければよかったと思うけど、書かなければ書けなかった気持ちもあるのでむつかしい。



とにかく生きてる間は生きるだけで、この世の美しさを感じて讃えて五七五に託したい。