セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

『生きる権利』について

2016-08-30 17:10:47 | Weblog
『障害者は生きる権利があるのか』。



二十歳くらいの頃よく考えていました。


そしてある時ふと、


「ぼくは生きる権利があるんかな?」と思い、


「ゲッ!ないかも!!」と思った。




それ以来ずっとぼくはこう思っています。




『人は皆平等に生きる権利がない』。



これは「生きていてはいけない。」という意味ではなく、


人が生きるという上で、『生きる権利』なんてものは存在しないということ。


生きる権利がある、とか、ないとか考えること自体がナンセンスだということです。




さくらももこの『コジコジ』というマンガにこんなシーンがあります。



自分のことを何一つ覚えていない謎のブルガリア人ジョニーがカエルのトミーに尋ねます。




「・・・あの・・・ちょっと聞くけどキミ達ってなんの役にも立たないだろ?ぼくもそうなんだ。その事についてどう思うかい?」


するとトミーは、


「は?役に立つかどうか?どうでもいいじゃんそんな事。オレ達ただモーレツに生きてるだけさ。」




人はみんなただ生きているだけだと思う。



相模原市の事件の後テレビで「人は皆平等でみんな生きる権利があるんです。」と言う人を何人か見て、


ぼくは違和感がありました。



自分に生きる権利があるかどうかは省みず、


他の人の命の権利をとやかくいうのは、「ある」でも「ない」でも同様に失礼です。




これから年金問題とか、税金の問題とか、個人のちょっとした貧乏とか、


そんな色々な問題が出てくる中で、



「みんな平等に生きる権利がある。」という考え方は、



地盤が弱く、揺れやすいように思うし、


人のこころを救いきれないように思います。



















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『モデルの生涯』ご来場ありがとうございました!

2016-08-30 14:54:44 | サイレント映画
風が変わってきました。


花火どうやった〜!?


ぼくはサイレント映画上映会だったため、守口の賑わいを感じることが出来ずでしたが、


10時頃駅に着くとまだ交差点にガードマンたってたり、賑わいの残り香だけは嗅げました。




深海無声團第29回公演『モデルの生涯』、


ご来場いただいたみなさんありがとうございました!


今回うれしいことに、練習段階からNHKの方が取材に来てくれてました!


●9月7日(水)
夕方18時10分〜19時「ほっとニュース関西」の中のコーナーで紹介していただける予定。


前日ギリギリまで楽譜の清書をしたりしてたので、


ほうれい線体操もできぬまま本番を迎えてしまいましたが、よかったら見て〜!!





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