セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

ぽっぽや

2014-03-29 00:58:43 | Weblog


きのうはサイレント映画、本番までの最終練習。



打楽器のモミーに、



「キーボード壊れた。」



っていったら、



「長い間おつかれさまやったねえ。」



としみじみ言われてなんか救われた気分になりました。



楽器を愛する人はやさしい人ばかりだ。




写真はモミーんちにあった最高級トイピアノ。



もはや『トイ』というサイズではございません。







練習を終えて、中崎町の駅で終電を待っていると、



ベンチに泥酔いで眠りこける男子がひとり。




「こりゃ、あいつ終電乗られへんで~。」



と思いながら終電に乗り込むと、駅員がその男を無理やり電車に押し込んで来た。



ひぇ~!



身長180はありそうな男が右へ左へゆらりゆらり。




危なっかしいたらありゃしない。




とりあえず楽器を守りながら乗ってたら、



隣の天六で降りて吐いてた。




男を残し、電車は発車。





中崎町の駅員からすると、


「一駅でもいいから向こうへ行ってくれ。」


ってとこですね。



酔っ払いの世話で残業なんてありえない、っていう。




そう考えると、どの駅に配属されるかは彼らにとって大変重要なこと。




東梅田とか終点の大日なんてだいぶハズレ。




「せっかく今年はアタリ(中崎町)やねんから、ここで寝んといてくれ!」



っていう駅員の全力を見た春の夜。











コメント
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