ゆいの気ままな日々

大好きな韓国ドラマのこと、気ままに綴っていきます。

太陽の女(2008年 全20話) 99

2010-10-04 07:48:20 | 韓国ドラマた
ちょっと前の韓国ドラマの王道
『太陽の女』




ある日、人気アナウンサーのシン・ドヨン(キム・ジスさん)が、
理由あって生き別れた血のつながりのない妹のユン・サウォル
イ・ハナさん)と再会してしまいます。
その日から、これまでの順風満帆なドヨンの人生が崩れ始めました。



誰にも言えない秘密、記憶喪失、四角関係、復讐と赦し、欲望の葛藤を
描いた久々のドロドロドラマです。


彼女たちを愛する2人の男性、キム・ジュンセ(ハン・ジェソクssi)と
チャ・ドンウ(チョン・ギョウンssi




キム・ジスさん
韓国ではチェ・ジウさんと並ぶ“涙の女王”として愛されています。
映画に転向していたジスさんが、3年ぶりにドラマ復帰しました。


イ・ハナさん
撮影中に、目の下を負傷しましたが、病院で応急処置を受け、
痛いのを我慢して、すぐまた撮影を再開したそうです。
ハナさんの歌も好評だったようです。


チョン・ギョウンssiは、
A型肝炎で3日間入院しましたが、通院治療しながら撮影を続けたそうです。


ドヨンがアナウンサー役なので、アナウンサーのカメオ出演も多いです。
ハン・ソクチュンアナウンサー、チョン・ウナアナウンサー、
イ・ジヨンアナウンサー
もカメオ出演しました。




男性3人組グループEpik Highも登場しました。




俳優たちの名演技や、テンポよいストーリー展開が人気だったようです。
姉はお母さんに愛されたかったんですね。大きな過ちを犯して、
一生心の傷を背負って生きて行く。姉妹の女の戦いがすごかったのですが、
それぞれの運命の悪戯に涙しました。


韓国での『太陽の女』の放送時間は、他局同時間帯番組の
『一枝梅』『スポットライト』より5、 6分早く始まりました。
視聴者のチャンネル選択を誘導するという手法でした。
初回の視聴率は3ドラマ中最低で、その後伸び続け、
最終的には30%近くまで大躍進しましたが、結果的に、
1位『一枝梅』2位『太陽の女』3位『スポットライト』でした。


このドラマのラストも、ちょっと前の韓国ドラマのように
視聴者に想像させる終わり方でした。