ゆいの気ままな日々

大好きな韓国ドラマのこと、気ままに綴っていきます。

ベートーベン・ウイルス(2008年 全18話) 50

2010-02-02 07:39:44 | 韓国ドラマは
韓国初のクラシックをテーマにした
『ベートーベン・ウイルス
~愛と情熱のシンフォニー~』






韓国ではクラシックブームを巻き起こし、
「カン・マエ シンドローム」という言葉も
生まれました。カン・マエとそれぞれの自分の夢の為に頑張る
素人のオーケストラ団員たちのお話です。




「マエストロ カン・ゴヌ」・・・通称「カン・マエ」
キム・ミョンミンssi)は
『オーケストラ・キラー』
と言われる完璧主義の指揮者


日本で音楽ドラマと言えば・・・『のだめカンタービレ』
がありますが、ストーリーは全然違ったものでしたね。
私はお話的には『のだめカンタービレ』の方が好きですが、
指揮者としては、玉木宏さんより、
キム・ミョンミンssiの方がカッコよかった
ように思います。







トランペット奏者で天才音楽家で指揮を勉強中
のカン・ゴヌ(チャン・グンソクくん)。
役名がカン・マエと同姓同名なんです。
絶対音感がすごくて、まさしく天才
絶対音感の持ち主は普段の生活音も
音名で聞こえるそうですね。
チャン・グンソクくんは『ファンジニ』の時より
ずいぶん成長したように感じます。





ヴァイオリン奏者でコンマス(コンサート・マスターの略。
女性は本当はコンミスのような気もするのですが・・・)
のトゥ・ルミ(イ・ジアちゃん)。
トゥルミとは「タンチョウヅル」の意味です。


何事にもポジティブで明るくて、かわいかったです。
イ・ジアちゃんはヨン様主演の『太王四神記』でデビューし、
とってもかわいいキャラの「スジニ」役を演じていました。






恋愛話もありますが、師弟愛の話でもあります。
何より、クラシック音楽がくどくなく聴けたのが良かったです。
ラストはなんか中途半端で終わってしまったように思います。
今までの韓国ドラマで続編というのは聞いたことがないような
気もしますが、続編がありそうな終わり方でした。