40代ぐらいの人なら
誰でも紙コップで糸電話を作って遊んだ記憶がありませんか?
糸電話で話すと、糸が振動しますよね。とても不思議に思ったことありませんか?
「音が振動している!」
このなぞを、深く調べると地球や宇宙のお話までいってしまいますが・・・・・
今日は楽器のお話。

▲中古品しかありませんが、子供向け楽器の科学シリーズの本
昨年の夏、娘ピアノを買ってあげよう!ということになり
「ところで、ピアノはどうやって音が響くようにつくられているのだろう?」
と思い調べたことがありました。
ピアノの鍵盤を叩くと、弦がハンマーで打たれます。
弦の振動を広い面を持った響板の振動に変えることによって、
空気振動(耳に聞こえる音)にする構造になっているようです。
我家は狭い路地に家が密集しているため、音が大きいピアノは難しいだろなと考え、諦めて電子ピアノを購入しました。
(電子ピアノの価格は、どのピアノの音をサンプルングにして音を組み立てたかによって価格が違うそうです。)
娘のお友達は、山の方に家があるので、スタンダードなピアノを置いています。
一度弾かせてもらうと、すごくステキな音が響き、やっぱ本物の楽器は違うなーと思ったことがあります。
科学者のエジソンは、この音の振動に注目しました。
紙コップを口にあてて大きな声をだすと、声をだすたびに、コップが小さくふるえますよね。
ならば振動を記録することができれば
音が記憶できるのではと考えたそうです。

▲学研 大人の科学 エジソン式紙コップでつくる蓄音機
エジソンの発明品の中では超有名な蓄音機。
エジソンは数々の発明をしましたが、最も感動したのが蓄音機とか。
音楽は演奏を楽しめることと
音の仕組みを理解する楽しみもありますよね。
紙コップで遊んでいるうちに
「音の振動」に気がつくことができたら、
子どもの年齢なりにいろいろな楽器をつくれるような気がします。
蓄音機までいくには、中学生くらいにならないと無理だろうな。
娘が2歳の頃にNHK教育番組でゲストでロバの音楽座がででていました。
番組の中では、子ども達が自分で考え楽器をつくるワークがありました。
娘はその番組をみてから、色々な楽器工作をしていました。
ペットボトルにゴムを張ってギター風の楽器をつくったり
色々な高さの缶を並べてドラム、
空き箱にどんぐりや砂をいれてマラカスなどなど。
かなり楽しんでいました。
ロバの音楽座は子ども向けに色々なワークショップやキャンプをされています。
以前行われていた企画空想楽器づくり なんてとても面白そうです。
娘が一人で泊まれるようになったら行かせてあげたいなーと思っています。
話は戻りますが、100年前にエジソンが発明してから
今ではCDで音を読み取る、ネットで配信されるなど
音の原理が違ってきています。
そのうち、楽器の形態も変わるのだろうか?と思うこともあります。
でも生の楽器の良さもあるから
楽器を科学的な視点でつくる遊びをさせたいなーと思います。
科学工作サークルでも
丸一日かければ出来そうな企画だけど・・・・・・。
手がかかるので大人のボランティアが必要だろうな。
でも子ども達がお互い刺激しあいながらつくる
独創的な楽器をみてみたいような気がします。
誰でも紙コップで糸電話を作って遊んだ記憶がありませんか?
糸電話で話すと、糸が振動しますよね。とても不思議に思ったことありませんか?
「音が振動している!」
このなぞを、深く調べると地球や宇宙のお話までいってしまいますが・・・・・
今日は楽器のお話。

▲中古品しかありませんが、子供向け楽器の科学シリーズの本
昨年の夏、娘ピアノを買ってあげよう!ということになり
「ところで、ピアノはどうやって音が響くようにつくられているのだろう?」
と思い調べたことがありました。
ピアノの鍵盤を叩くと、弦がハンマーで打たれます。
弦の振動を広い面を持った響板の振動に変えることによって、
空気振動(耳に聞こえる音)にする構造になっているようです。
我家は狭い路地に家が密集しているため、音が大きいピアノは難しいだろなと考え、諦めて電子ピアノを購入しました。
(電子ピアノの価格は、どのピアノの音をサンプルングにして音を組み立てたかによって価格が違うそうです。)
娘のお友達は、山の方に家があるので、スタンダードなピアノを置いています。
一度弾かせてもらうと、すごくステキな音が響き、やっぱ本物の楽器は違うなーと思ったことがあります。
科学者のエジソンは、この音の振動に注目しました。
紙コップを口にあてて大きな声をだすと、声をだすたびに、コップが小さくふるえますよね。
ならば振動を記録することができれば
音が記憶できるのではと考えたそうです。

▲学研 大人の科学 エジソン式紙コップでつくる蓄音機
エジソンの発明品の中では超有名な蓄音機。
エジソンは数々の発明をしましたが、最も感動したのが蓄音機とか。
音楽は演奏を楽しめることと
音の仕組みを理解する楽しみもありますよね。
紙コップで遊んでいるうちに
「音の振動」に気がつくことができたら、
子どもの年齢なりにいろいろな楽器をつくれるような気がします。
蓄音機までいくには、中学生くらいにならないと無理だろうな。
娘が2歳の頃にNHK教育番組でゲストでロバの音楽座がででていました。
番組の中では、子ども達が自分で考え楽器をつくるワークがありました。
娘はその番組をみてから、色々な楽器工作をしていました。
ペットボトルにゴムを張ってギター風の楽器をつくったり
色々な高さの缶を並べてドラム、
空き箱にどんぐりや砂をいれてマラカスなどなど。
かなり楽しんでいました。
ロバの音楽座は子ども向けに色々なワークショップやキャンプをされています。
以前行われていた企画空想楽器づくり なんてとても面白そうです。
娘が一人で泊まれるようになったら行かせてあげたいなーと思っています。
話は戻りますが、100年前にエジソンが発明してから
今ではCDで音を読み取る、ネットで配信されるなど
音の原理が違ってきています。
そのうち、楽器の形態も変わるのだろうか?と思うこともあります。
でも生の楽器の良さもあるから
楽器を科学的な視点でつくる遊びをさせたいなーと思います。
科学工作サークルでも
丸一日かければ出来そうな企画だけど・・・・・・。
手がかかるので大人のボランティアが必要だろうな。
でも子ども達がお互い刺激しあいながらつくる
独創的な楽器をみてみたいような気がします。