学生時代インドへ旅行へいったことがあります。
ツアーでは無い旅行だったので
ホテルに泊まると、ロビーに近所の子ども達や大人が集まり
皆一緒にテレビをみていました。
そのときよく聞かれた質問が{日本人の感覚についての質問}でした。
ひとつ例をあげますと「松尾芭蕉が詠った「岩に染み入る蝉の声って」どんなイメージなの」という感覚的な質問が多かった。
もっとも私もスケッチブックをもって旅行していたのでそんな質問が多かったのかも知れません。
確か「岩に染み入る蝉の子声は、心の時間というか日常を超越した心の奥の時間感覚」と説明したように思う。
ロビーのオーナーは
「あーなるほど、私達の国にも天女の羽衣で岩を砕くという時間間隔がある」
と返してきました。多分人1人が生きる時間とは違う、果てしない時間軸がインドにはあるのだと思います。
そのときから「日本を学びたい」と思っていました。
広く浅くですが・・・・・・弊社が製作している山SUN通信でも「日本」の時間軸がアイディアソースになることがあります。
今日は自分がいつもチェックしているH.Pを紹介します。
室礼を身近に感じ楽しむ、季節や人生を含め単なる装飾に
とどまらず感謝やもてなしの心も添える
そんな時をすごすことを現代風に伝えているのが室礼三礼という
H.Pです。
賀田町でも節句のお供えを床の間や神棚に供える風習があります。
その風習の意味をわかるととても豊かな気持ちになることがあります。
このH.Pではビジュアルでも言葉でもわかりやすく室礼の意味を教えてくれます。
旧暦の中には、季節にあわせ生きていく知恵が伝えられています。
旧暦ダイヤリー
この仕事を始める前、ほぼ半自給自足してたころ
神社からいただく暦がとても大切でした。
例えば「穀雨」という表現のように同じ雨でも「作物を実らす為に雨が続く時期(3月の頃に降る雨)」を穀雨と呼びます。
そんな暦にまつわる知恵が描かれています。
次は「伝統芸術」です。能、人形浄瑠璃、歌舞伎他日本には素晴らしい
芸能があります。
このH.Pでは「伝統」の意味を深く掘り下げ
今に伝えているH.Pです。
アイ・カーブ・ジャパン
これらの表現方法に触発された製作したのがトラックや林道のない時代の山仕事、製材仕事です。
義父の話の中にも同じような時間軸を感じたからです。
私は、林業一般の方にお伝えするとき、
この果てしなく長い時間軸の表現が、重要になってくると思っています。
ツアーでは無い旅行だったので
ホテルに泊まると、ロビーに近所の子ども達や大人が集まり
皆一緒にテレビをみていました。
そのときよく聞かれた質問が{日本人の感覚についての質問}でした。
ひとつ例をあげますと「松尾芭蕉が詠った「岩に染み入る蝉の声って」どんなイメージなの」という感覚的な質問が多かった。
もっとも私もスケッチブックをもって旅行していたのでそんな質問が多かったのかも知れません。
確か「岩に染み入る蝉の子声は、心の時間というか日常を超越した心の奥の時間感覚」と説明したように思う。
ロビーのオーナーは
「あーなるほど、私達の国にも天女の羽衣で岩を砕くという時間間隔がある」
と返してきました。多分人1人が生きる時間とは違う、果てしない時間軸がインドにはあるのだと思います。
そのときから「日本を学びたい」と思っていました。
広く浅くですが・・・・・・弊社が製作している山SUN通信でも「日本」の時間軸がアイディアソースになることがあります。
今日は自分がいつもチェックしているH.Pを紹介します。
室礼を身近に感じ楽しむ、季節や人生を含め単なる装飾に
とどまらず感謝やもてなしの心も添える
そんな時をすごすことを現代風に伝えているのが室礼三礼という
H.Pです。
賀田町でも節句のお供えを床の間や神棚に供える風習があります。
その風習の意味をわかるととても豊かな気持ちになることがあります。
このH.Pではビジュアルでも言葉でもわかりやすく室礼の意味を教えてくれます。
旧暦の中には、季節にあわせ生きていく知恵が伝えられています。
旧暦ダイヤリー
この仕事を始める前、ほぼ半自給自足してたころ
神社からいただく暦がとても大切でした。
例えば「穀雨」という表現のように同じ雨でも「作物を実らす為に雨が続く時期(3月の頃に降る雨)」を穀雨と呼びます。
そんな暦にまつわる知恵が描かれています。
次は「伝統芸術」です。能、人形浄瑠璃、歌舞伎他日本には素晴らしい
芸能があります。
このH.Pでは「伝統」の意味を深く掘り下げ
今に伝えているH.Pです。
アイ・カーブ・ジャパン
これらの表現方法に触発された製作したのがトラックや林道のない時代の山仕事、製材仕事です。
義父の話の中にも同じような時間軸を感じたからです。
私は、林業一般の方にお伝えするとき、
この果てしなく長い時間軸の表現が、重要になってくると思っています。