Chance is with the music

音楽を糧にしつつ、日々を過ごしてます(家主:yucca)

現実に揉まれつつ。

2007-08-22 20:24:41 | 日々
ライジング初日の感想文を書きました。2日目はこれから書きます。夜明けのバインはまだまだ遠いのだ。

シカオちゃんのFCブログに、J-WAVEライブを終え夏フェススケジュールを消化したシカオちゃんの書き込みが。これが、恐らく多くのファンが感じていただろう新バンドに対する疑問についての、シカオちゃんの答えなのかなあという内容。以下長文ですがそのままコピペしちゃいますよ。FCサイトのどこにも転載禁止って書いてなかったから問題ないはず。

『新しいバンドは、正直テクニカルなバンドではないので、ファミシュガの演奏と比べるとかなり荒いし、アレンジもぼくがやってるくらいなんで、全然音楽的にオシャレで粋なアンサンブルにはなっていないと自覚してます。でも、このバンドは音楽やグルーヴ、あるいは演奏することや今そこにいることを、誰よりも楽しむことのできるバンドだと思っています。
音楽通の方やクロウト評論家の評価は得られなくても、ちっちゃい子供から老人にまで、ファンクやロックのカッコよさを伝えられるメンバーだと思ってますし、ぼくはこのバンドをそんなバンドにしていきたいのです。

今のぼくには、成熟や安定よりも、こんな野蛮なフィーリングが似合っていると思うので、秋のツアーはこのスタイルで思いっきり突っ走りたいと思っています。』

これを読んで即座に思い浮かぶのは、やはりあの名曲「ストーリー」の『安全と冒険で君はどっちへ行く 退屈と充実で君はどっちを取る』のくだりですねえ。うーむ、少なくともファンク祭りツアーを見届けるまでは、いまの自分はこれ以上何とも言えない気がします。

それにしてもシカオちゃんてば、ライジングは最高中の最高だったってさ、ちくしょおおお(←規制にかかり外から聴いた負け組)。

そういや、月曜日に北海道から帰還したらポストにディスクユニオンからの封筒が届いてまして。これはもしやと思い開封したら、予想通り6月のラジカク公開放送のCD-R完成品。あれから2ヶ月も経っていたもんだから、すっかりこの件を忘れていました私。でも確かこれって「着払いで送るから送料だけは負担してね。」と言う話だったはずなのに、ちゃんと発払いの佐川メール便で届いてますよ。CD-R代のみならず送料までチャラにしてくれたのは、ユニオンの計らいか、それともカクバリ社長の例によって採算を度外視したサービス精神ゆえか。いずれにしても、本当にありがとうございました。あの夜の思い出の品として大切にしますよ。

コメント
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