暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

サービスヤードを片付ける

2015年03月16日 15時33分50秒 | サービスヤード

道路から生垣の隙間を通してバックヤードを見ると、まず一番先に黄色いゴミ箱が目に飛び込んできます。次が青いゴミ箱で、その次が緑色のジョロ。上は2年前にブログに載せたバックヤードの写真です、ああ、我が家の恥部って感じです。白いスチール棚の中がひどくゴチャゴチャしていてとてもみっともないです。何よりも鮮やかな色が氾濫しているのがとてもうるさく思えます。だからといってどれもまだ使える物なので捨てるなんて勿体ない事は出来ませんが、新しく買い換えられたらどんなにいいかと思いました。

こちらは今日撮った写真です。お風呂の窓格子の前にミシンの台が加わりました。この家に引っ越してきてもうすぐ3年になりますが、まだ数人遊びに来ていない友人がいます。もうそろそろ彼女達もやって来そうなので、この際「我が家の恥部」であるバックヤードもきれいにしたつもりでしたが、色味は少し大人しくなりましたが大した違いはありませんね、ショックですぅ~。(~~;白い壁に沿って物を置く事になるので出来るだけ地味な物、無彩色の物にしたいと思います。それで青いゴミ入れは物置にあったグレーのゴミ箱と入れ替えました。黄色いゴミ箱はとても目立つので置き場所を変え、緑色のジョロは目立たない場所に置く事にします。それからバケツを出す時は白だけにして他は使ったらすぐに物置に仕舞うように習慣付けて色数を減らそうと思います。

年季の入った主婦は皆そうですが、家の中を美しく整えたりインテリアにも関心がある人達なのでいろいろな所を鋭く観察してくれそうです。(笑)でも、3年近くこの家に住むと、友人の主婦の目なんかを気にするよりも毎日一緒に暮らす夫が気に入ってくれるような暮らしが一番いいと思うようになりました。とは言っても時には人の目がある方が片付けのモチベーションが上がってインテリアに対するアイディアも浮かんできそうです。

これまでネットや本も含めていろいろな家や庭を見てきましたが、物が出ていない家というのが一番きれいだと思うようになりました。そういう意味で南東西3方の庭をスッキリと片付いた状態に保てるのは人目につかない北側にサービスヤードがあるおかげで、ここももっと工夫してスッキリした場所にしたいと思っています。

バックヤードには長さ6メートル幅2メートルのポリカーポネート製の屋根付きの部分があり、床もセメント打ちされているので雨の日の屋外作業にはもってこいの場所です。物干し、園芸用品収納庫、ゴミ箱、白いスチール棚、古いミシンの台を家に沿って並べ、雨ざらしになる部分には鉢植えを並べ、ミニ花壇も作る予定で今は草枯らし場が出来ました。物干しスタンドだけは適当な場所がなくて屋根もなく雨ざらしになる場所になりました。洗濯干し場、ゴミ捨て場、園芸作業場、としてサービスヤードを目一杯活用出来るようにしたのでちょっと手を抜くとアッと言う間に散らかってしまいそうで怖いです。

でも、ここに物を集約したからこそ西南北の3方向の庭をスッキリと維持できるのです。特にこれまでは物干しスタンドの良い置き場所を思い付かず、仕方なく東のプライベートガーデンに置いて「洗濯物が似合う庭」としていましたが、今は何もない空間になったので椅子やテーブルを置いてもさまになります。そして家の四方をいろいろに使えるのはそれだけ土地にゆとりがあり、良い立地にあるこの家だからこそで、本当にここを買ってよかったと思います。


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