暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

準備は整ったのに夫の不調

2022年04月03日 15時33分36秒 | 思う事

一旦は床下収納へ移動させたお菓子作りの道具ですが、地下ではカビが心配になってきて、結局2個ある食器棚の最上段と、中間の仕切り下にある最上段へと分散して収納しました。最上段はにはシフォンケーキの道具を置き、これでいつでも取り掛かれるわとウキウキ。

ところが昨日このところ頑張り過ぎていた夫が熱を出し、血尿も・・・・。やっといろんな準備が整いこれから楽しく家でお菓子作りを楽しもうと思っていたのに。病院が絶対嫌な人なのでこんな時本当にどうしたらいいのか分かりません。

取り敢えず早く寝てもらいましたが、なかなか熱が下がらずハラハラするばかりの私。自分の体調が悪いと周囲に八つ当たりするのでうっかり声を掛けようものならここぞとばかりにある事ない事攻撃されます。心配して「病院に行けば」といわれるのが大嫌いなのです。だって原因が分からなくては対処のしようがないでしょうに。

「黙っていろ」というのですが、「それなら最初から何も言わなければいいのに」とのどまで出そうなのですが、もうこれは体調が悪くて不安でいらだっている人には禁句のようです。今日は「もう仕事は全部片づけた、もう思い残すことはない」との事でまるで死を目前にしている人のようです。

そう簡単に人は死ねないのよ、と内心思いながらも黙って夫の言いたい事を聞いていました。ネットでいろいろ自分の症状を調べているようですが、素人のこういう自己判断はとても危険だし、医師にとっては忠告に素直に従ってくれない一番厄介な患者だそうです。

私もまだ帯状疱疹が治り切ってなくて神経痛で辛いのに、夫の心配もしなくてはならないなんて・・・。あなたは私に心配してくれたことってあるの?いつも何か原因を見つけては責めるだけのような気がするけど。

取り敢えずは「水分のとり方が少ないせいも絶対にあるからすぐ手に届く所にお湯の入ったポットを置いておくからこまめに飲んでね」と優しく言っておきました。

それで少し気持ちが落ち着いたのか穏やかになりました。これから年取ってどんどんアチコチが悪くなっていくのに、その都度いちいち八つ当たりされては、こちらの神経がもたないかもしれないなあと考えると暗い気持ちになります。

 

 

 

 

 


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