暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

各種タオルの使い方

2023年04月17日 09時08分25秒 | 暮し
お片付け動画を見ていていつも驚くのは、社名がプリントされたタオルなどをまだ新品なのに、雑巾にするどころか、惜しげもなく捨てる人がいるのを見た時です。私は頂き物の宣伝の文字が入ったタオルは最初はお風呂用として使い、肌触りが悪くなったら台所の手拭きとして使い、その後は雑巾にして、と完全に使い古さないと捨てることが出来ません。だから頂き物はありがたく頂戴して使うし、ちょっと人目を気にして洗面所にかけておく宣伝用ではないタオルでも、今ある物がよほど減らない限りはこれ以上は買わないことにしています。今家にある予備は客用のタオルと日常使いのタオルがそれぞれ5,6枚で、この状態は必要とするに十分な枚数だと思っているのでとても気分がいいです。

バスタオルもやはり5,6枚ありますが、これは遊びに来た孫たちが幼児の頃に使った物です。洗濯乾燥に時間がかかるので、今は本来の使い方ではなくシーツの汚れ防止のために枕の下に敷いたり、ひざ掛け代わりに使ったりして時々洗うだけでいいという用途に限定して使っています。

そして、2か所のトイレのタオルはたいてい贈答用のブランド品(化粧箱入りで未使用)を中古ショップで安く買ってきたものです。トイレはいつ誰が来て使っても恥ずかしくないように、タオルは常に洗濯したてで清潔な物を使うようにしています。常に来客を意識した方が安心なので、ここのタオルだけはお金をかけて、高級感があり少し厚手な物を買うようにしていて、現在は6枚を使いまわしています。

台所やトイレ用の洗剤付きのお掃除ペーパー類もお掃除が苦手な時代に買ったりしていましたが、今はごくシンプルな方法で掃除していつもほどほどにきれいな状態を保っているのでもう専用のお掃除グッズは必要なくなりました。それで今は手持ちの物を使い切ろうとしているところです。結局、いろんな洗剤やお掃除グッズを買うよりも、毎日の暮らしの中でちょこちょこっと掃除するのが特別な道具がいらず、最も簡単にきれいを保てる方法だと分かったからです。

恒例の家庭内お引越し スマホのカメラとデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)

2023年04月01日 14時06分26秒 | 暮し
3日かけて和室から東の洋室の自分の部屋へ引っ越しました。8畳の和室は物が少ないので広々として快適でしたが、六畳の洋室も別の意味で居心地がいいです。やはり自分の好きな物に囲まれて寝る部屋は落ち着くし、久々のベッドの生活は快適です。和室はお布団をひいて昼間は片付けてしまえるのが好きなのですが。

引っ越しと同時にパソコン関連に関連するいろいろな小物も移動させました。夫からもらったニコンのデジタル一眼レフカメラも少しずつ使い方を勉強しています。一眼レフを使うようになってからはじめて、カメラの違いが分かるようになったのですが、本当に素敵な写真が撮れますね。

それとは別に車でドライブ中に私の住む団地で一番美しい桜並木をスマホで撮影してきました。もう三、四回ここを撮影してきましたが、今日で桜が満開になったので、撮影はいったん終わりにしようと思います。これから後は、夏になって桜の新緑が茂ってきた頃と、秋がきて紅葉した桜を撮りたいと思っています。

ところが、折角撮ってきた画像や動画をパソコンに取り込もうとすると接続が上手く出来ないのか、取り込めませんでした。それで初めてスマホのマイクロSDカードを取り出して、専用のカードホルダーに入れてUSB接続でパソコンに繋iでみたらちゃんと繋がりホッとしました。とりあえずはこれで動画編集が出来ますから。

その後スマホからポッドキャストも聞こうと思ってイヤホンを接続したのですが音が出ません。こういうことは前にもあったのでスマホを再起動してみたらちゃんと直りました。動画撮影のためにスマホケースから出したりすると調子がおかしくなって、それを解決するのに再起動すると治ることが多いのです。

これで治ったのだから、もうUSB接続もできるのではないかと思ってやってみたらやっぱり治っていました。パソコンならすぐ思いつく解決法なのにスマホではなかなか思いつきません。モバイルなのだからパソコンと同じなのにね、やっぱり私は頭が固いです。

おまけに今日はお昼ごはんの炊飯予約を途中までしかしていなくて慌てました。このところこういう失敗が多いです。もっとしっかりしないといけないなと思いました。

春の一日

2023年03月24日 19時57分24秒 | 暮し
さんぽみちの桜並木に少しずつ桜が咲き始めました。いよいよ春本番も近いです。私は毎日少しずつセーターやコートを洗って仕舞い、春物衣類を出し始めました。四枚あるベレー帽も洗いました。毛玉を取ったり毛並みを整えたりこの四枚のベレー帽は冬中毎日、散歩の時にかぶっていましたから、丁寧に洗いました。何年前に買ったのか覚えてないのですが、しっかり元を取ったと思います。椎茸は3,4日前からベランダに干しているのですが、お天気がよくなくてなかなかカラッと乾燥しません。明日明後日もまだお天気は悪いようで毎日部屋に取り込んだり外に出したり忙しいです。なんとか黒くならずに綺麗な干しシイタケになって欲しいと思っているのですが。

今日は久しぶりに穴のあいた靴下を繕いながらsimon and garfunkelの「明日に架ける橋」を聞いていました。これまで歌詞の意味を知らなかったので内容がわかると、しみじみいい曲だなと思いました。悩み苦しむ人に手を差し伸べてくれるって、神様だけなのかと思っていたので。

小皿とハンカチ

2023年03月12日 08時08分29秒 | 暮し
多すぎる食器を少し処分しないといけないのですが、なかなかできません。私なりに気に入ったものを集めてきたので、処分するとなるとどれをそうすべきか判断がつかないのです。

ただ小皿についてはあまりいい物をもっていないので、これならスパッと処分できるかもしれないなと思いました。いい加減に物を買うと結局こうなるんでしょうね。朝食には漬物や佃煮などほんの一口あれば充分だと思えるお惣菜もいろいろ出すので小皿はいろんな種類がありますが、本当に気に入ったものはほとんどありません。毎日のことですから、もっといい食器に買い換えてもいいんじゃないかと思い始めました。

実はこれを街に出かけるいい口実にしようと思っているところなのです。食器市場という雑多な食器類を安く売る店があって、たちきちはないけれど、それに並ぶレベルの物がいろいろとあります。プロが見たら分かる小さな難点があるので b級品として安く売っているのです。100円ショップのお皿って案外みんなよく見て知っているので、そこにはないデザインのお皿が豊富な食器市場の小皿を買う方がいいのです。

それとガスの火で溶けてしまったトングを新しく買い換えたいのです。よその店で見かけたことのないスッキリとしたデザインで洗いやすいトングがその店にだけあるからなのです。半月盆もできたら買い直したいなと思っているのですが、こちらは今朝布巾でゴシゴシ磨いてみたらなんだか綺麗になってしまって、まだ買い直すには早いかもと思いましたが、もしいい物がみつかったら買っておこうかなと思います。

この街にもスーパーセカンドストリートができて先日ツヴィリングミルクパンのピコを買ってきて、毎日のように使っています。あまりよく見る時間はなかったのですが、食器類もかなり置いてありました。水曜日にせせらぎサロンのみなさんといっしょにそこで食事をすることになっているので、私は食事をさっさと済ませて、もう一度あの店に行ってこようと思っています。あそこにも高級ハンカチがあるかどうかも知りたいです。近くの中古品店で買ったハンカチは、娘のバレンタインのプレゼントに対するお返しとして四枚ほどバームクーヘンと一緒に届けてくるつもりなので。コレクションのハンカチが役に立ってうれしい反面、四枚減るとまたコレクションを補充したくなるのが私の悪い癖です。

ナルミのシルキーホワイト

2023年03月11日 15時28分47秒 | 暮し
今日はお昼ご飯を焼肉とポテトサラダにするつもりで朝からポテトサラダの下拵えをしておいたので、昼食直前になってからお肉を焼けばいいだけでした。たまにはワンプレートもいいかなと思って久しぶりに白い大皿を出しました。これは食器棚の奥が定位置なのでちょっと取り出しにくくてあまり出番がありませんでしたが、ナルミのシルキーホワイトというブランドでお皿のリムに繊細なレリーフが施されてあって、とても上品で可愛い印象のお皿なのです。

焼肉には下にレタスを敷き詰め、焼肉の汁と熱さでレタスをしんなりさせて生野菜が苦手な夫が食べやすくしました。そして今回のポテトサラダには人参、ジャガイモ、玉ねぎ、きゅうり、ハムと色とりどりに入れて見た目も綺麗でした。

私は少し前まで大流行していた白い食器があまり好きではありませんでした。なぜかというと白いお皿は食のプロが使うものというイメージで、一般家庭のお惣菜を盛り付けるにはちょっと敷居が高いと思っているからです。あれは食材を豊富に使えるプロが、ちょうどお皿の上に絵を描くように美しく色も形も整えた料理をのせてこそ映えるお皿だと思っているからです。

同じ白でも、私の持っているシルキーホワイトというブランドのお皿はリムのところに美しく繊細なレリーフが施されているので、プロが使う真っ白なお皿の持つ厳しさよりも、ちょっとおしゃれな雰囲気があるよそ行きのお皿というイメージがあると思います。

久しぶりにこのお皿に料理を盛り付けると彩りが美しくて何だかとてもリッチな気分になりました。新しいものではないけれど、私は結構いい物をたくさん持っているんだなと今更ながら実感しました。今時の若い方たちは日本の一番豊かな時代を知らないままで大人になってしまったんだなあとかわいそうに思いました。

だから若い人は簡単に物が捨てられるのだと思いました。私の時代はもっと上質の物がたくさんあって、それなりに高価でしたから簡単には捨てられません。だから持っているものは大事に使い、物の命を全うさせてやりたいと思いました。