新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

土用の丑の日 ひつまぶし風うな丼を食べてきました

2022年07月24日 | グルメ
2日前の当ブログでも取り上げましたが、昨日(2022年7月23日)は土用の丑の日でした。
2日前にも食べてきましたが、「土用の丑の日」も私は鰻を食べることにしました。この日は松屋です。


ひつまぶし風うな丼お茶漬けセット(税込980円)
上記写真の左手前の黒い食器は、お茶漬け用のお茶が入っています。


鰻が分厚くてデカいです。ご飯は大盛です。
松屋のメニューではうな丼もあったのですが、「ひつまぶし風うな丼」というのがユニークだと思い、ひつまぶし風うな丼お茶漬けセットを注文しました。


そもそも「ひつまぶし」とは何なのか。名古屋の人がよく食べるメニューだ、というのはよく聞きます。私は将棋が好きなのですが、名人戦・竜王戦などのタイトル戦では全国各地で対局することが多いです。愛知県で対局も組まれていて、愛知での対局時に棋士が食事でひつまぶしを注文していることが何度かありました。将棋のタイトル戦は注目度が高いこともあり、棋士が何を食べたのか、ウェブサイトやスポーツ新聞などで紹介されるのを楽しみにしている人も多くなってきました。愛知県出身で最強棋士の呼び声高い藤井聡太さんも、ひつまぶしを注文したことがあります。

うな丼との違いを調べてみると、鰻の身を切り分けたものをおひつに入れられたご飯の上にのせ、混ぜたような料理になります。更に添えられた出汁やお茶をかけ、薬味と一緒にお茶漬けとして食べて、いわゆる「味変」を楽しむ料理のようです。

松屋の商品は鰻の身を切り分けていませんが、所詮は1人で食べるので切り分けていなくても良いですけど。私も最初はうな丼として食べて、半身を残して薬味を入れてお茶漬けで「味変」を楽しみました。


ポイントとしては松屋のお茶漬けのお茶は、温・冷が選べるようになっていました。外は暑いので私は冷を選択して、ご飯に注ぐ前に汁をスプーンで飲んでみました。出汁が入ったお茶の味がして、ひつまぶしに合いそうな感じがします。薬味はネギ・刻み海苔・ワサビで、これも合いそうな感じです。
「ズズッ」とひつまぶし風うな丼すすってみて、なるほど納得です。美味しかったです。
コメント
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