新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

くら寿司の株主優待券が届きました!

2022年07月15日 | 日記
くら寿司(2965)の株主優待券が届きました。
今回から電子化されており、希望者以外は紙の株主優待券ではなくなります。


私は電子チケットで7500円分です。
現在は4月末に100株以上保有している株主に対して送られてきます。

下記のように保有株数に応じてもらえるボリュームが異なります。
100株以上 2500円分
200株以上 5000円分
400株以上 1万円分
1000株以上 2万円分

※電子チケットでもらう場合は、上記よりそれぞれ2500円分が加算されます。


紙の株主優待券は金券ショップなどにも出回っていますが、電子化されると金券ショップには売れないと思います。
紙だと印刷・発送などにコストを要しますが、電子化だとそれはありませんので、業績を加味して2500円分ずつを加算したようですね。
4月末は株主優待券の権利取得、決算期の10月末は配当金の権利を取得、というのがくら寿司のパターンです。


但しくら寿司の株主優待券は、「1000円利用で500円券1枚が利用出来る」という利用制限があるので使いにくいです。
私の場合は7500円分をもらいましたが、株主優待券を利用して飲食をするには7500円以上の自己資金が必要になります。
個人的には半分程度の「3500〜4000円程度の株主優待券がもらえて、利用制限が無ければ」と感じることもあります。


私が株式を保有している企業で、株主優待券が電子化されている企業としては、串カツ田中HD、楽天グループ、パンパシフィックインターナショナルHD、USEN-NEXT HD、モーニングスターなどがあります。
その中でも楽天グループは手続きの期限を過ぎてしまい、株主優待券の権利を失効してしまいました。楽天グループは12月決算なので、3月に送られてきた株主総会の議決権行使書に手続きの手順が書かれていました。私は多くの企業のように株主総会後の関係書類に、株主優待券の事柄が書かれてあると思っていて、「まだ届かないのかな?」と思っているうちに失効してしまいました。くら寿司はそうならないように、早めに手続きをしたいと思います。
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