新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

進化した回転寿司! くら寿司・西新宿店に行ってきました!

2021年01月27日 | グルメ
2021年1月14日に新規出店したくら寿司・西新宿店や渋谷駅前店などは、アルコール消毒液や自動ドア、案内端末などは全て非接触の機器を揃えています。
スマートくら寿司と名付けられており、コロナウィルス対策を施した店舗となっています。
またQRコードを読み取ると、注文用の端末ではなく個人が所有しているスマホで注文出来るようになっています。

このようなニュースを見て、実際にくら寿司・西新宿店に行ってきました。
昨年末に当ブログでくら寿司が新宿に出店する旨を紹介しましたが、2週間ほど前にオープンしていました。場所は大ガード西交差点から少し北上し、小滝橋通り沿いでビルの2階です。くら寿司が入居する前は、居酒屋チェーンの金の蔵が入居していました。

私は17時過ぎに入店すると、入口にセンサー感知タイプのアルコール消毒液があり手指を消毒。入口の自動ドアは手を近付けると非接触でドアが開きます。そして案内端末もディスプレイに手を触れずに、指を近付けると人数や予約の有無などを入力出来るタイプになっていて、ここまでは非接触で番号札が交付されました。かなり先端技術を取り入れて、お金をかけているように感じました。

待合スペースには2人組の若いカップルなどが5組ほど待っていたので「20分位待つかな」と思いましたが、1人入店の私は待たずに電子音が鳴り私の番号が呼ばれました。ボックス席のお客さんが待っているだけで、カウンター席は空いているようです。そのカウンター席への道案内も矢印がディスプレイ表示されて、スタッフさんとも非接触でカウンター席まで行くことが出来ました。
1人向けのカウンター席は店舗の奥だったのですが、歩きながら見渡すと店内面積が大きくて、今の時期は不振の居酒屋業態では家賃負担が重そうに感じましたが、くら寿司はほぼ満席でした。



カウンター席には各席にディスプレイパネルがあるのですが、そこにはQRコードが表示されていてスマホで読み取ると、私のスマホで注文や会計が出来るようになっていました。左側の「スマホで注文できます」を押してもQRコードが表示されます。醬油やワサビの容器に触るのは仕方ありませんが、殆ど非接触で飲食出来て安心感は高いと思います。

但し価格は少し高いです。同じく都心店舗の品川駅前店・池袋東口店などは1皿が税別100円ですが、西新宿店・渋谷駅前店などのスマートくら寿司店舗は1皿が同110円です。
平日限定のかけうどんも西新宿店は10円高い同140円でした。それでも140円と考えれば安いですけどね。




人気にぎりセット(税別500円)
にぎり寿司は9貫。これは他の既存店舗と同価格です。
あおさ入り味噌汁か茶碗蒸しのどちらかが選べるようになっていましたが、私は茶碗蒸しを選択。
茶碗蒸しにはホタテ2個、カニ蒲鉾、三つ葉などが入って、熱々で美味しかったです。

このメニューはランチタイムのメニューだったようですが、コロナウィルスの影響もあってか今は夜でも食べられるようになっていました。

但し人気にぎりセットだと大皿で提供されるので、回転寿司のすし皿を小皿に代用して使えないので小皿が欲しかったのですが、スタッフさんに聞くと「ありません」とのことでした。

仕方ないので茶碗蒸しのふたを小皿代わりにして、プッシュ型容器の醬油をうまく使って食べました。
まあ工夫すれば食べられます。

会計の際にスタッフさんを呼ばなくても良くなっていました。昨年に行った時、くら寿司の既存店舗ではスタッフさんを呼んで皿の枚数を確認してもらい、酒類や麵類や丼物などのカウントをしてもらったのですが、西新宿店ではスタッフさんを呼ばなくて良いようになっていました。
そして会計は入店時に公布された番号札をセルフレジに私自身で読み込ませて、楽天ポイントカードも読み込ませて、LINEペイのバーコードを読み込ませて会計を済ませます。現金会計ならば機械に現金を投入して、機械から現金を受け取ります。会計もスタッフさんとの接触回避が出来ます。


もちろんセルフレジの近くにはスタッフさんが複数いて、分からなければ質問すると教えてくれます。このような流れですので、この仕組みに慣れるとスタッフさんとも接することなく、入店~飲食・会計~退店が出来るようなシステムになっていました。
IT技術を取り入れており、進化した店舗だと改めて感心しました。
コメント
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