新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

空席が目立つ居酒屋 密じゃないので飲みやすい!?

2021年01月12日 | グルメ
居酒屋業態は多くの店舗で空席が目立っています。
居酒屋店内は空いていて「密」にならないでしょうし、1人飲みなら会話などから感染リスクは少ないと思い、紅とんに飲みに行ってきました。紅とんはやきとんが美味しく、久しぶりに行くので楽しみです。


熱燗・大(税別690円)、ガツぽん(同200円)
17時半過ぎに行くと、やはり店内はガラガラで私だけです。熱燗2合とお通し代わりにガツぽんを注文。


レバーの唐揚げ(同330円)、ハラミ・ハツ(同150円×2本)
たっぷりネギのレバー唐揚げとやきとんを塩で。


タン(同150円)、激辛チョリソー(同170円)
激辛は寒い日には温まって良いです。


最近の私は博多劇場、やきとりセンター、磯丸水産、串カツ田中などによく行っていたのですが、緊急事態宣言の発令があり2021年1月8日(金)から新宿駅近くの博多劇場や磯丸水産は20時閉店、やきとりセンターは営業せずに2月7日(日)まで休業となりました。串カツ田中は1都3県の全店が時短営業だと思っていたら、2月7日まで休業の店舗と20時閉店の店舗が半々位のようです。
やきとりセンターは20時閉店では非効率で商売にならないと判断したようです。お店を開けても来店客は少ないのに人件費は相応に必要ですし、ロスが多くなり食材の廃棄が増えることなどを考えると、休業するのも妥当な判断に思えます。緊急事態宣言の前から空席が目立っていましたからね。


そんな中で上場企業としてはグローバルダイニング(7625)が、緊急事態宣言に基づく時短営業要請に応じないと発表しました。賛否両論あると思いますが、勇気ある決断だとビックリしました。グローバルダイニングはレストランやレストランウェディングなどを手掛ける企業ですが、上場企業で時短営業の要請に応じないケースは、2020年4月の緊急事態宣言時には無かったと記憶しています。
2020年12月は東京都から22時までの時短営業要請をしていましたが、それには応じていない企業や店舗は博多劇場などを含めて多くありましたが、現在は緊急事態宣言が発令されていますから時短営業要請に応じないのはインパクトを感じました。


コロナウィルスの感染経路の多くが不明であるのに、飲食業態を中心とした時短営業要請は納得出来ないと思う飲食関係者は多いでしょう。
ガースーさんは東京都が時短営業要請していた「勝負の3週間」だった12月上旬~中旬にも、毎日のように忘年会や会食を重ねていました。また「GO TO トラベルを中止すべき」と訴えていた野党議員や医師会などの忠告には、「旅行者が感染者を増やしているというエビデンスが無い」と応じず、お得に旅行する人が多くて国民の緊張感は緩まっていたと思われます。


ガースーさんの前言からすると感染経路の多くが不明で「エビデンスが無い」状態なのに、「飲食業態を中心に時短営業要請をするのはどうして?」と飲食関係者が思う訳です。
ガースーさんの言動には、森友・加計・桜を見る会の答弁を含めて、官房長官時代から「ストン」と納得出来ることは少ないので不安を感じます。
コメント
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