新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

緊急事態要請でどうなる!? 東京都・首都圏3県

2021年01月03日 | 日記
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の1都3県は、新型コロナウィルス特別措置法に基づく緊急事態宣言を出すように、1月2日に政府に要請しました。
2020年1月2日は箱根駅伝の往路を終えて、本日(1月3日)は8時から復路がスタートします。その他、ラグビーやサッカーなどの学生スポーツの全国大会も進行して佳境を迎え、大会を今後も進行するのか行方も気になるところです。
個人的には緊急事態宣言を出すのは仕方ないと思いますが、感染者がここまで多くなるまでにもっと早い段階で、政府は緊張感を持ったメッセージを発信したり対策を講じて、早めに被害を抑えて欲しかったと思っています。

政府は2020年11月下旬には「飲食店には12月17日まで、22時までの時短営業を求める」と要請しましたが、もっと早く忘年会シーズンに差し掛かる前の11月中に時短営業を終えるように、経済対策をして欲しかった旨の投稿を当ブログでしたことがあります。私としては繫忙期になる前に自粛をして、繫忙期には営業をしてもらい経済の落ち込みを防ぎつつ、なるべく感染対策を進める「ウィズ・コロナ」を考えて欲しかったのです。もちろん繫忙期にも時短営業が出来れば良いのですが、経済の落ち込みを考えると現状では難しいので、「ウィズ・コロナ」の考え方で経済の落ち込みを抑えながら感染対策を行うことが現実的かと思ったからです。
2020年11月中旬に予算を使い果たしてポイント付与が終了したGO TO EATですが、GO TO トラベルを12月28日から一旦中止を発表したのが12月14日です。それまではアクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態でした。「アクセル」は旅行需要喚起策「GO TO トラベル」事業などの経済刺激策、「ブレーキ」は時短要請を含む感染防止対策を指し、感染防止と経済活動の両立は、依然としてガースー政権の重要課題であります。
また政府要人は「勝負の3週間」と言いつつ、ガースーさんや国会議員、地方議員は12月上旬辺りに忘年会・会食・パーティーを実施・予定(批判的な報道を受けて中止へ)していたことが報道されていました。
国や都道府県の一部の代表者がこれでは、「勝負の3週間」と号令を掛けても市民の心には響かないですよね。


昨日の当ブログに書いたように、1月2日の私は外食する以外は外出しませんでした。

ガストで根菜具だくさん味噌汁定食を注文。クーポン利用で1月6日まで200円引きの税別299円。

自宅にいる時だけでなく、外食している時にもインターネット中継で箱根駅伝を観ていましたが、箱根駅伝の沿道には観戦者がいました。例年よりもかなり少なかったので、多くの人は自粛を意識していたと思います。5区(山登り)の観戦の人気スポットである「宮ノ下」や「小涌園前」付近の沿道は、例年では6重・7重の人垣が出来ていましたが、混んでいる場所でも人垣は1~2重くらいで少なくは感じました。

緊急事態宣言を出しても、ここにきて箱根駅伝・復路が中止になることは無いと思いますが、私を含めて多くの人が一層の自粛をしないとダメかもしれません。
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