新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

麻雀「何を切る?!」 ~中級編だけど難しい~

2013年07月30日 | 日記
2m2m3m4m4m6m6m7m7m 4s5s6s6s
ツモ5m
ドラ東

(先日のサンケイスポーツより転載・一部加筆)

アガればトップの局面では、アガリ役の確保と素早い聴牌が最重視される。手に惚れて仕上がりの遅い形に構えるのは愚の骨頂だ。では、図の手。南4局の西家でトップ目なら何を切るか?
(本紙は三択ですが、まずは候補手を見ないで考えて下さい)



(三択候補手)
A・7m
B・4s
C・6s

(ヒント)
仕掛け後の形も考える。



(本紙の解説と解答)
仕掛けを決めるコツは、仕掛けられる牌種を増やすことと好形聴牌になるように鳴くことだ。ここは打7mが好手。ソーズで雀頭が出来れば打2mで聴牌を取れる。また、ツモ5sや7sなら、打6mでより好形のより好形のイーシャンテンに変化する。これならチーテンに取れる牌も多い(A・10点)。
打6sはポン材こそ多いが、ソーズの変化が消える。そもそも6m7mポンの聴牌形が嬉しくない(C・4点)。
リャンペーコー狙いの4s切りはアガリを遅くする悪手だ(B・2点)。

(管理人の私見)
三択候補を見ないで考えた際は、6s切りだと思いました。マンズに手をつけるのはミスが起こりやすいと思ったからです。
実戦で7mに手が伸びるようになりたいですね。三択候補を見ないで7mだと言い当てた人は、上級者では?
おそらく私が実戦だと6s切りをして、6mや7mもポンすると思います。素早く聴牌にして、シャンポンで受けると思います。オーラスで2位以下の人は防御よりも攻めてくるので、何でもかんでも聴牌に取ると思います。
これでは、まだまだですね~。
コメント
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