居酒屋チェーン「焼鳥」比較

焼鳥。酒の肴によく合います。
私は大好きで、1人でもよく食べに行きます。

6月下旬から昨日にかけて株式上場企業の3件の居酒屋に行って来ました。
ワタミ（7522）のわたみん家、三光マーケティングフーズ（2762）の270円・金の蔵、コロワイド（7616）のやきとりセンターです。
全て新宿駅の周辺に有る店舗ばかりです。



・わたみん家のネギ間（1本130円税込、2本で260円税込）
写真では大きさが分かりにくいですが、かなり幅が広く肉が大きいです。大きく焦がさずに炭火で焼かれており、1本130円の価値を感じます。半年ほど前は104円税込で売られていたので、値上げをしていますが串が大きくなっており、満足です。



・270円・金の蔵のもも串（2本で252円税込）
小さめの串です。卓上に塩が置かれていないので、あら塩とレモンが添えられている点は嬉しいです。炭火で焼かれているのか分からないですが、焦がさずに上手に焼かれていました。以前は3本で284円税込で売られていたので、ここ1年以内に値上げをしています。



・やきとりセンターのネギ間　※写真手前（2本で294円税込）
肉・ネギ・肉・肉・ネギ・肉・肉と1本の串が長いのが特徴。炭火でこんがり焼いていて食べると肉汁がしたたってきて、上手に焼かれています。1本150円弱ですが、満足です。


私は上記三社の株主なので、株主優待券でタダ～格安で飲食することが出来ます。
焼鳥だけの順位を付けると、
1位　やきとりセンター
2位　わたみん家
3位　金の蔵

です。焼き方、味、コストパフォーマンスの総括で、店内の雰囲気や店員の接客態度は関係有りません。

株主として頑張って欲しい店舗・会社は「金の蔵」の三光マーケティングフーズです。270円居酒屋とうたっていますが、多くのメニューが380円・税別以上になっています。高いメニューは580円・税別なども見られます。
以前は殆どが270円・税別だったのですが、メニュー改定をしながらの値上げを繰り返しています。
値上げをしているのですが、椅子やテーブルなどの什器は傷だらけで擦り切れています。お箸を置いてあるプラスチックの容器は、子供の頃の給食に使うような安っぽいものです。醤油・ソースの容器もしばらく洗っていないので、汚れが目立っています。お客様から見えるところに、ペーパータオルや醤油のタンクがドンと置いてあります。
商品価格だけが高額化しておりサービスや雰囲気が価格に見合うような雰囲気になっていないと感じます。
友人と行く際も「金の蔵」はあまり使わないです。内装はわたみん家の方が高級感が有ります。

「金の蔵」の雰囲気は、三光マーケティングフーズが展開している東京チカラめしの雰囲気にも通じています。東京チカラめしもお客様からよく見えるところに、不要なものが置いてあります。それを目隠しするのがカーテンというのも「しょぼい」感じがします。

正直、このようなことはブログで書きたくありません。なぜなら私は株主なので、悪評が広まるのは株価にマイナスだからです。
私のような、小さなブログで株価が下がるとは思えないですが、私のような思いの人が増えれば（増える可能性は十分ある）下がるでしょう。
お客様は細かいことまではイチイチ言わない人が多くを占めますが、変わっていかなければ三光マーケティングフーズは心配しています…。