新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

麻雀「何を切る?!」 ~上級編・手役の複合~

2013年07月23日 | 日記
1p1p3p4p6p7p8p8p9p 南南発発
ツモ9p
ドラ中

(先日のサンケイスポーツより転載・一部加筆)

一色手は手役を絡めることで大幅に打点を高めることが可能。図は南3局で1万点持ちの西家の手牌。チャンタ・一通・チートイツなどを狙えそうだ。親がなく、一気に点数を挽回したい状況で何を切るか?
(本紙は三択ですが、まずは候補手を見ないで考えて下さい)



(三択候補手)
A・4p
B・6p
C・8p

(ヒント)
速度を落とさず、複数の手役を狙える一打を探せ。



(本紙の解説と解答)
イーシャンテンを維持するため、チートイツの芽を残すことが絶対条件だ。他の手役の可能性を残すため、ここは打6pが正解となる。ツモ7pのときは単騎待ち聴牌を維持しつつ、1p 南 発を暗刻にした場合もチャンタ・イーペーコーへの切り替えが容易だ(B・10点)。
打4pは打6pと大差ないが、先に役牌が暗刻になったときに後手を踏む(A・7点)。
一通狙いの打8pは2シャンテンに戻り、手が遅くなるのがネック(C・1点)。

(管理人の私見)
ここで6pを残しておいてもイマイチですね。
現状はチートイツのイーシャンテンですが、ピンフ形・リャンメン待ちの形でもないので、チートイツのイーシャンテンは維持したいところです。そうなるとおのずと打6pとなります。
こういう難しい場面でミスをしないで上がり切れるかがトータルで勝てる人か、負ける人かの境目なのでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする