新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

麻雀「何を切る?!」 ~中級編・懐の広げ方~

2013年06月26日 | 日記
6m6m 2p2p4p6p6p6p7p 5s6s8s9s
ツモ7s
ドラ西

(先日のサンケイスポーツより転載・一部加筆)

色々なツモに対応出来る構えを取る打ち方を「懐の広い打ち方」と表現することがある。手役や受けを固定する決め打ちとは正反対の打ち方だ。では、図の手。ピンズがやや苦しい形のイーシャンテンだが、ここで何を切る?
(本紙は三択ですが、まずは候補手を見ないで考えて下さい)



(三択候補手)
A・2p
B・7p
C・9s

(ヒント)
横に幅広い形に受けると裏目を減らせる。

(本紙の解説と解答)
「懐を広げる」を具体的に言うと、トイツの牌をほぐし幅広くシュンツ受けを多く残す打ち方を指す。ここは打2pが好手だ。カン3pなら即リーチ。5mや7mツモなら567の三色、5pツモならピンフに、というように数多くの変化に対応可能だ(A・10点)。
手なりで7pを捨てても役なし聴牌が関の山で、高い上がりは望みにくい(B・3点)。
タンヤオ狙いの打9sは動ける利点はあるが、これも高い手にはなりにくい(C・2点)。

(管理人の私見)
一番聴牌しやすいのは打7pかと思います。親か子か、また何巡目か書かれていないので分かりませんが、仮に中盤に差し掛かった7~8巡目位と仮定すると、三色は見えますが私の感覚ではここから三色はやや遠いような気がします。最終的に高目で上がれないと三色にはならないでしょうし。
その点を考慮すると打7pかと思います。リーチのみ(役なし聴牌)の可能性は有りますが、6sツモでタンヤオへの変化、裏ドラや一発の可能性が有ります。ここは6mや2pツモに備えて私は打7pとして、早く聴牌することにしたいです。

昨夜にブログを更新しようと思ったのですが、急遽麻雀(実戦)に誘われて打ってきました。結果は○。先日の日曜日は×だったので、巻き返すことが出来て良かったです。
コメント
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