新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

麻雀「何を切る?!」 ~南場の子、トップと点差有り。どう打つ?~

2013年06月03日 | 日記
1p2p2p3p4p 5m6m8m8m 3s3s4s4s
ツモ 3p
ドラ 北

南2局の南家はマイナス2000点の3位で、トップとは1万2000点弱の点差です。ドラの「北」は河に1枚の出。4巡目で、今後の方針とここからの打牌は?

(先々週のスポーツニッポンより転載・一部加筆
                     出題 日本牌棋院四段 久武英彦様)




(本紙の解説と解答)
手広さを優先して3・4ソーを切っても「リーチ・ピンフ」程度で終わりそうです。親番は残っているものの、トップとの点差を縮めるためには打5mでリャンペーコーまたはチートイツ・ドラ2を目指して打ち進めるのが小生流です。


(管理人の私見)
打5mで納得です。私も解説に全く同感ですね。リャンペーコーにならずにイーペーコー留まり、チートイツドラ2にならずにリーチ・ツモ・チートイツなどで6400点留まりかも知れませんが、目指さないと届かないですからね。3900~満貫級を上がって、反撃ののろしをあげたいです。


昨日の実戦の麻雀は快勝しました。しかし大きく後悔している場面が1つ有ります。オーラスで持ち点がゼロという大ピンチ。おまけにヤキトリ(半荘で1度も上がっていない状態で終了するとペナルティが有ります)という辛い立場。
やっと中旬で聴牌するも役無し聴牌(ツモしか上がれない)。おまけにカン6ソかカン8ソの待ち。ドラが8ソだったので、「どうせならドラのカン8ソで待ってやれ」と5ソを切りました。すると3巡後に6ソをツモりました。
「あ~、カン6ソで待っていたら良かった~」と心でつぶやきながらノータイムで6ソをツモ切りましたが、それが大きな間違いでした。
どうせ点棒が無くリーチがかけられない状態ならば、ツモアガリのチャンスが大きい9ソを切って5・8ソのフリテン待ちで受けるべきだったのです。6ソを切ってから気付きましたが、後の祭り。2巡後に無常にも5ソをツモってきました。

結局、流局になりリーチ棒は得ることが出来たものの、1本場の時に親にツモられてハコテン…。うまく切っていれば、ヤキトリとトビ(ハコテンのペナルティ)は解消出来ていたのです。
「まだまだだな~」と実感しました。
コメント
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