新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

麻雀「何を切る?!」 ~迷うっ!上級編です!~

2013年06月05日 | 日記
4m4m5m 3p4p5p6p 6s7s7s8s8s8s
ツモ3m
ドラ5p

(先日のサンケイスポーツより転載・一部加筆)

手なりの打ち方は聴牌までの効率を第一とするため、安手を招くことも少なくない。実戦では、受けと打点のバランスを上手く取ることが肝心だ。では、図の手。ドラが1枚あるチャンス手だが、ここで何を切る?

A/4m
B/7s
C/8s

(ヒント)
安手にならないようにある手役を確保したい。


(本紙の解説と解答)
ソーズのイーペーコー形を追うと9sツモで安手になりやすい。イーペーコーを狙うならむしろマンズだ。ここは打7sが実戦的な打法である。もう1メンツをマンズかソーズから作ることで打点力も下がらず、好形聴牌を入れやすい(B・10点)。
打8sの場合、タンヤオもピンフもつかない9s引き聴牌が不満(C・2点)。
打4mは入り目やアガリ牌によってアガリ点に差が出やすくなる。せっかくの好形を台無しにする聴牌は避けたい(A・5点)。


(管理人の私見)
マンズ・ピンズ・ソーズで各1メンツ出来ているので、あと1つのメンツをどこで作るか!と頭を整理して考えられたら正答が出やすいのでしょうね。
ピンズは多面待ち+ドラ絡みなのでピンズは切りたくない、マンズはタンヤオ・イーペーコーの芽が有り、両面待ちが残りやすいですからピンズかマンズであと1メンツを作るのが良いのでしょう。
しかし実戦では頭を整理しないと間違えそうですね…。
コメント
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