ソフトバンクの株主優待が届きました！ しかし…

2013年6月24日(月)
ソフトバンク（9984）の株主優待券が届きました。2006年から保有しているソフトバンク。当初は300株、平均取得価格3000円程度だったと記憶しています。同年に2000円割れまで下落して3000円超まで回復した際に少しの利益を出して200株を手仕舞いして単位株（100株）だけずっと保有しています。
しかしながら2008年秋には600円台まで下落。悪夢でした。100株だけ保有するなど中途半端な戦略を取らずに、全部売却していれば良かったと思っていました。
そんなソフトバンクは今年一時6000円超えで、現在は5000円台後半で推移しています。

最近のソフトバンクはアメリカの通信会社の買収がうまくいくかどうかでニュースになっていますが、紆余曲折ありながらも成功しそうな流れになっているようです。（ここでは詳しく書きません。）


このようなさなか本日ソフトバンクの株主優待券が届きました。6月21日(金)が株主総会だったので、22日(土)に届くかと思っていたのですが遅く届いて、また優待内容も変わっていました。
大きな違いは「新規携帯電話加入で1万円分商品券」というサービスが有って、今までは転売出来たのですが今回からはそのサービスが有りません。またその他のサービスも本人（又はその家族）に限定されており、転売・譲渡が出来なくなっていました。

そうとも知らずに、郵便配達された封筒をそのまま開封せずに、売却しようと一目散に新宿西口の金券ショップへ自転車でダッシュ！
金券ショップで買い取ってもらおうと、買取の順番待ちをしている最中に封筒を開封して説明書を読んでいると、「う、違う！」と思わすつぶやいてしまいました。内容が違うことは予めネットに出ていたのでなんとなく知っていましたが、ここまで違うとは思いませんでした。
帰宅してソフトバンクに電話問い合わせをしてみると、「詳細は7月1日以降でなければ説明出来ません」とのこと。今日、届いているのでなんとなく不親切ですね。
しかしおおまかなポイントは理解出来ましたが、新規加入で1万円分商品券の提供が無いので、転売して利益を得ることが出来ないことは確かです。3000～3500円で売れていたので残念です。



年2回で6000～7000円の利益となっていたので残念です。株価は上昇基調なのでこの程度の穴埋めは楽に出来ているので、今後は孫CEOが言うように「世界一」を目指して欲しいです。私はこのまま保有の方針です。