株式、投資信託、債券やデリバティブ取引などの金融商品から生じる利益に所得税が課税されることは分かりますが、来年(平成25年)から増税されることは知りませんでした。
投資信託を購入した証券会社から昨日(平成24年10月6日)届いた口座内容のお知らせの中に1枚の紙が入っていて、そこに書かれていてビックリ!
「復興特別所得税」と書かれており、東日本大震災からの復興財源を確保するため、
「平成25年から平成49年まで(25年間)の各年分の所得税の額に2.1%を乗じた金額が、追加的に課税される」と説明されています。
増税、増税と言う前に、無駄を省くことは遠まわしになっていますね。議員削減、議員歳費削減、公務員削減など身を切ることはしていないのに、増税はいただけませんね。
債券やデリバティブ取引はそれ程アップしませんが、上場株式・公募株式投資信託の配当と売買益は再来年(平成26年)から大幅にアップします。
現在(平成24年)は株式売却益や配当利益は10%(所得税7%+住民税3%)ですが、
来年(平成25年)は10.147%(所得税7.147%+住民税3%)になり、
再来年(平成26年)は20.315%(所得税15.315%+住民税3%)になります。
(※源泉徴収が行われる場合の税率です。確定申告を行う場合、復興特別所得税は所得税額に2.1%を乗じた額となります。)
上記の説明を読んで源泉徴収と確定申告は同じ額なの?という疑問を持ちました。
100万円の利益が出た際はどうなるのでしょうか?
私とルームシェアをしている女性が税理士資格を保有しているので聞いてみました。
源泉徴収の所得税額 100万円×7.147%=71470円
確定申告の所得税額 100万円×7%=70000円
70000円×2.1%(復興特別所得税)=1470円
合計 71470円
という説明を受けました。源泉徴収と確定申告の所得税額が違う金額になるのでは?と思ったのですが、同額なのですね。
来年は微増ですが、再来年は倍増しますね。
なかなか厳しい世の中です…。
投資信託を購入した証券会社から昨日(平成24年10月6日)届いた口座内容のお知らせの中に1枚の紙が入っていて、そこに書かれていてビックリ!
「復興特別所得税」と書かれており、東日本大震災からの復興財源を確保するため、
「平成25年から平成49年まで(25年間)の各年分の所得税の額に2.1%を乗じた金額が、追加的に課税される」と説明されています。
増税、増税と言う前に、無駄を省くことは遠まわしになっていますね。議員削減、議員歳費削減、公務員削減など身を切ることはしていないのに、増税はいただけませんね。
債券やデリバティブ取引はそれ程アップしませんが、上場株式・公募株式投資信託の配当と売買益は再来年(平成26年)から大幅にアップします。
現在(平成24年)は株式売却益や配当利益は10%(所得税7%+住民税3%)ですが、
来年(平成25年)は10.147%(所得税7.147%+住民税3%)になり、
再来年(平成26年)は20.315%(所得税15.315%+住民税3%)になります。
(※源泉徴収が行われる場合の税率です。確定申告を行う場合、復興特別所得税は所得税額に2.1%を乗じた額となります。)
上記の説明を読んで源泉徴収と確定申告は同じ額なの?という疑問を持ちました。
100万円の利益が出た際はどうなるのでしょうか?
私とルームシェアをしている女性が税理士資格を保有しているので聞いてみました。
源泉徴収の所得税額 100万円×7.147%=71470円
確定申告の所得税額 100万円×7%=70000円
70000円×2.1%(復興特別所得税)=1470円
合計 71470円
という説明を受けました。源泉徴収と確定申告の所得税額が違う金額になるのでは?と思ったのですが、同額なのですね。
来年は微増ですが、再来年は倍増しますね。
なかなか厳しい世の中です…。