やわやわの富山人

健康の素はブログ綴り。
今日は東、明日は西と動き回っております。

街中の紅葉

2005年10月31日 | Weblog
今朝の雨もあがり雲の切れ間からもれてくる朝日に照らされている市内の街路樹やイチョウ並木の葉っぱが色着いてきた。路上には枯葉や銀杏が散らばり秋の風情いっぱいである。有名な「紅葉の名所」もいいが普通の街に散在している紅葉も美しさには変わりはなく秋を演じる主役のひとつだ。街の背景も日ごとに晩秋へ変わり始めようとしている10月末日の朝一番の秋撮り。
(05.10.31 AM7時撮影)

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サケの里帰り

2005年10月27日 | Weblog
我が家のすぐ近くを流れる庄川にこの時期サケの遡上する姿が見られる。地元の漁師さんに聞くと4年前に放流された稚魚が成長して産卵のため故郷の川に帰ってきた本籍地が庄川のサケとか。
今年はいつもよりやや少ないというが川幅一面に写真のようにオスとメスが対になり上流に向かっている。体長70センチほどか元気よく水しぶきを上げていた。
しかし途中のやな場で捕獲され養殖場へ運ばれる運命となる。子孫繁栄のためとは言え複雑な想いが湧いてきた。
(05.10.27 12時撮影)

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立山に初雪

2005年10月23日 | Weblog
昨日の冷え込みは前回記した通りであるが、その昨夕立山連峰に昨年より8日遅い初雪が降ったそうだ。室堂平で3センチの積雪とかで今朝近くの土手からもうっすらと雪化粧した山々が確認できた。立山の紅葉ラインは山麓まで下りてきて上の方はもう冬景色だ。雪化粧と紅葉の両景色が一度に見られる時季でもある。今日も冬のような天候で午前中は秋の青空、午後は暗雲の冬空で時折冷たい雨も降り冬を思わす北陸地方独特のお天気模様。近くの漁港で開催されていた鮮魚まつりに出かけて朝獲り魚貝類のバーベキューを冷え込んだ空気を味付けに食べてきた。その上、夕食のおかずにと漁師さんから白エビのお土産までもらって帰り、今晩は獲り立ての白えびのから揚げを肴に一杯か。
(05.10.23 10時撮影)

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寒波の予備軍

2005年10月22日 | Weblog
今日は寒い週末だった。時折冷たい雨も降り冬到来を思わせる寒い1日は家にこもり読書ディーとなった。晴れ間をみて息抜きに自転車で近くの公園まで散策に出けた。薄日が差したところを計ってか池面の葉っぱの上にカメがひょっこりと姿を現してきた。カメもこの冷え込みに耐えられず日光浴(?)で暖を求めに浮上したのか分からぬが、長い冬が訪れる前の貴重な空間なのだろう。帰りに書店へ立ち寄り推理小説「風の盆幻想」を購入。地元が舞台の小説で一機に読み終える。
某新聞連載小説の登場人物「F」も八尾町出身であるが、作家からみて風の盆や八尾の街並みは小説の舞台として共通する何かをかもし出す素材なのだろうか。なんとなく分かるような気もするが.....
コメント (1)
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ストロー現象

2005年10月19日 | Weblog
前記「明治の汽車賃」の続きであるが平成26年度開通(延伸)予定の北陸新幹線において「ストロー現象」対策が急務であるとの記事が地元の新聞に載っていた。東京へ約2.5時間で結ぶと日帰り圏内となりストローの流れのように片方通行現象が懸念されるという問題のようだ。
確かに多様化の現代はお金をかけても価値ある商品を手に入れたい消費者マインドがある。それを裏付ける場面を小生は東京で単身赴任時週末に帰宅する時に東京駅ホームで何度も目にした。
それは女子高校生らしきは渋谷や原宿の買い物袋を、中高年の女性や熟年夫婦は銀座や丸の内のブランド店の袋を両腕に抱えてホームに並んで列車を待っていた。おそらく上越、長野新幹線で新潟や長野近郊から東京へ日帰りショッピングに来たその帰りだろう。特に母娘の二人づれが多いように見えたが情報はインターネットで取り「身近な東京」へ行動するパターンではなかろうか。
地元での買い物は日用品だけという寂しい現実にならないような対策として、魅力ある街創りが急務という訳だ。
シャッター通りになりつつある地方の商店街は大胆な発想転換で新幹線効果に乗り遅れないようにしてほしいが.....と勝手に心配している。

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明治31年の汽車賃!

2005年10月15日 | Weblog
雨の週末、近くの公園内にある博物館へ出かけてきた。
加賀藩の城下町故の歴史を示す文や用具などから始まり明治、大正の町並みや生活など、その展示物の豊富さに興味をそそられた。その中で明治31年開業の高岡駅(今で言うJRの駅)からの汽車賃(と呼ぶのか?)が付されていた。東京まで5円15とあった。貨幣価値を考えないと今の約1/3500であるが実際はもっとするのではなかろうか。その上所要時間は丸1日なのか2日なのか解からぬが、時間をお金で買う現代の生活を「明治の人々はどんな感想を述べるのだろうか」とちょっと聞いてみたくなるような博物館探索であった。

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あけび

2005年10月12日 | Weblog
子供のころ秋の山に入っておやつ代わりに採って食べたあの「あけび」が朝市でつる付で売られていた。好奇心で買って高校生の息子に知識の確認をしたが「何これは!」で終り。今の子供たちには縁のない山の実になってしまったのかな。そんな想いを懐きつつホームページで「あけび」の情報を検索していたら、なんと東北地方のある町にあけびの畑があり毎年今頃「あけび狩り」に近くの人々が訪れているというではないか。りんごやぶどう狩りの感覚で楽しめるとか。やがて「あけび」は高級食材に生まれ代わるかもしれないぞ。(05.10.09 撮影)
コメント (1)
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町内会住民運動会

2005年10月09日 | Weblog
爽やかな秋の風が吹き抜ける今日、住民運動会が開かれた。小生にとっては競技よりもこのブログの主題『地域デビュー』の最終舞台である。わが町内会のテントの中や周囲をこまめに回り名前と顔の一致に努めたが、なにせ広い地域でひとり一人のすべては難しかった。妻の力も借りてなんとか最低限の目標は達成したが残りは忘年会か新年会かな!
それにしても『地域デビュー』って奥が深い迷路のようなもので一年がかりの戦いになりそうである。(05.10.09)

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万葉集全20巻朗唱の会

2005年10月09日 | Weblog
わが町は奈良時代に越中国の国府が置かれていた。この国府に万葉集の代表的歌人「大伴家持」が5年間国守として在任していた(現代の単身赴任?) 家持の歌473首のうち在任中に詠んだ歌は220余首を残している。その万葉集全20巻4516首を県内外そして海外から参加した詠み手2300名が一首づつ三日三晩リレーで朗唱するイベントです。ちなみに越中で詠んだ代表的な一首の4250番を紹介しましょう。
『しなざかる 越に五年 住み住みて 立ち別れまく 惜しき夕かも』
奈良や飛鳥とともにわが町も万葉ゆかりある地です。万葉集ファンの方お越しあれ!
(05.10.07 9時30分)
コメント (1)
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秋空と柿の実

2005年10月06日 | Weblog
今日は爽やかな風に洗われ真っ青な空と真っ白な雲の造形が見られた。柿の実も青空をバックにして美味しそうにぶら下がっていた。遠くに望める立山連峰は今が紅葉の見ごろで短い秋はあっという間に過ぎ去り冬到来となる。そういえば書店の店頭には来年のカレンダーや日記帳が並び始めていた。今年もあと○○日.....
(05.10.06 14時)
コメント (1)
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