前記「明治の汽車賃」の続きであるが平成26年度開通(延伸)予定の北陸新幹線において「ストロー現象」対策が急務であるとの記事が地元の新聞に載っていた。東京へ約2.5時間で結ぶと日帰り圏内となりストローの流れのように片方通行現象が懸念されるという問題のようだ。
確かに多様化の現代はお金をかけても価値ある商品を手に入れたい消費者マインドがある。それを裏付ける場面を小生は東京で単身赴任時週末に帰宅する時に東京駅ホームで何度も目にした。
それは女子高校生らしきは渋谷や原宿の買い物袋を、中高年の女性や熟年夫婦は銀座や丸の内のブランド店の袋を両腕に抱えてホームに並んで列車を待っていた。おそらく上越、長野新幹線で新潟や長野近郊から東京へ日帰りショッピングに来たその帰りだろう。特に母娘の二人づれが多いように見えたが情報はインターネットで取り「身近な東京」へ行動するパターンではなかろうか。
地元での買い物は日用品だけという寂しい現実にならないような対策として、魅力ある街創りが急務という訳だ。
シャッター通りになりつつある地方の商店街は大胆な発想転換で新幹線効果に乗り遅れないようにしてほしいが.....と勝手に心配している。
確かに多様化の現代はお金をかけても価値ある商品を手に入れたい消費者マインドがある。それを裏付ける場面を小生は東京で単身赴任時週末に帰宅する時に東京駅ホームで何度も目にした。
それは女子高校生らしきは渋谷や原宿の買い物袋を、中高年の女性や熟年夫婦は銀座や丸の内のブランド店の袋を両腕に抱えてホームに並んで列車を待っていた。おそらく上越、長野新幹線で新潟や長野近郊から東京へ日帰りショッピングに来たその帰りだろう。特に母娘の二人づれが多いように見えたが情報はインターネットで取り「身近な東京」へ行動するパターンではなかろうか。
地元での買い物は日用品だけという寂しい現実にならないような対策として、魅力ある街創りが急務という訳だ。
シャッター通りになりつつある地方の商店街は大胆な発想転換で新幹線効果に乗り遅れないようにしてほしいが.....と勝手に心配している。