やわやわの富山人

健康の素はブログ綴り。
今日は東、明日は西と動き回っております。

花めぐりツアー

2006年04月27日 | Weblog
車でぐる~りと約4時間近郊の田園地帯を回ってきた。
田んぼでは5月中旬の田植えに向けて「あらおこし」という水田作りも始まっていた。

花めぐりの最初は菜の花畑、まだ5分咲きくらいでちょっと早かった。
栽種農家に聞くと例年6月に種を摘み取るが今年は大雪影響で遅れそうとか。
そこで聞いたいい話:採種油の廃油はトラクターエンジンの燃料になるとかで、目だたないが資源の有効活用を実践している農家である。


次はチューリップ畑、ここも菜の花同様に開花が遅れていて、この時期見られる球根を大きくするための花びら取り作業もまだ先のようである。
しかし早咲きは満開状態で咲いていた。


最後は山の中腹に建つ「隠れ寺」の庭園に咲く1本のしだれ桜と山桜を訪れた。
ピークは過ぎたがまだまだ存在感を出していた。

以上、車のメーターで約60キロの花めぐりツアー(?)
帰路に通った道路のハナミズキの街路樹も淡いピンクの花が数輪咲いているのが見えた。
この地方花いっぱいの『春爛漫』までもうすぐだ!!
(06.04.27. AM11:00~撮影)

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寄せ植えの衣替え

2006年04月25日 | Weblog
春本番に入り厳しい冬を越した昨年の寄せ植えを今年の花苗と交換した。

久しぶりの土いじりに手足は泥だらけ・・・しかし、これが実に楽しい泥遊びである!!
鉢の底で冬眠(?)の「だんご虫」が急に起こされてビックリしたのか足早に逃げ回ったり、丸くなって身を隠すしぐさが可愛いね!!

               ↓


ホームセンターで購入したペチュニア、日々草、マリーゴールドなどの苗に昨年からの多年草と交えて植え直した。
根付くまでの間は寂しいが一ヶ月位で元気な花を見せてくれることだろう!
(06.04.25. PM3:30撮影)


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ミモザが開花

2006年04月21日 | Weblog
午前中のあられ混じりの冷たい雨が降ったりやんだりの冬型しぐれ模様も昼過ぎには上がり晴れ間が除いてきたので、その合間に庭に咲く黄色が鮮やかなアカシア系のミモザの花を撮ってみた。
花びらは小さな球形で春を感じさせる可愛い花だ。


この花木は成長が早くこの一年間で50~60センチも伸びたが、これが災いし雪吊りを施したのにも拘らず多量の雪が枝を覆いその重さで枝折れ被害が相次いだ。

特に蕾が出始める2月末から3月にかけて、雪に覆われた枝や蕾を守る「雪落とし」でうっかり蕾まで落としてしまい傷だらけにしてしまった経緯がある。
しかし、そんな厳しい冬の大雪に耐えた元気な蕾が今見事な花に変身してくれた。

その意味でも愛しい花のひとつだ。
隣に並ぶライラックの木ももうしばらくで紫色の花を付けてくれることだろう。
花々の開花が待ちどおしい楽しい時期に入ってきた。

「植物を愛しむ心を持つとは・・・」以前に読んだか、聞いたか記憶があるがこんな気持ちになるということかな!!
(06.04.21. PM1:00撮影)

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桜吹雪・・花びら舞い・・桜色の絨毯が現れた!

2006年04月20日 | Weblog


昨日から”穀雨”と言われる雨と強い南風の春の嵐で満開の桜も散り始めた。
穀雨とは田畑の耕すころに降る暖かい雨の意味らしいが、お花見客にとっては歓迎せざる雨と風になったようである。

雨が上がった昼前の公園のお堀には散った花びらが浮かび自然の絵模様が造られていた。
風に吹かれ岸辺に寄った花びらはまるで「桜色の絨毯」???

・・たまたま出会った大阪から訪れたという60歳代の夫婦は、車で信州から北陸の桜の名所めぐりの途中で信州の小諸懐古園と高遠城址、夕べは上越高田の夜桜を観て富山に入り明日は金沢兼六園の桜を観て帰る予定とか。

地元民として「立ち寄ってくれてありがとう」と心の中でお礼を言いつつ帰路の交通安全を祈った!



お堀の水面を漂う花びらの下を一匹の緋鯉が水中から「お花見」か??


公園脇の街路樹「八重桜」は今が見ごろでそのトンネルを車が「通り抜け」?
(06.04.20. AM11:30撮影)



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アルペンルート『雪の大谷』

2006年04月18日 | Weblog
昨日の続きです。

雪の大谷の散策=両側約19メートルの雪壁の間を歩くことができます。
その模様はまるで人間を挟んだ「雪サンドイッチ」ですね。
そそり立つ雪壁と青空で最高の開通日和りとのことでした。
今月いっぱい歩くことが出来ますので、是非体験してみてください。
(今年に限り5月のGW明けも歩けるようです)

(06.04.18. 読売新聞より)

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待ってました!春祭り。。

2006年04月17日 | Weblog
大きな祭りから小さな祭りまで各地でさまざまな春祭りが開かれる時期に入った。
今日は富山県氷見市のこんな祭りを訪ねてみた。
その名も”まるまげ祭り”


案内書には「その昔、芸妓たちが幸せな結婚を願って人妻の証しである”丸髷”を結って観音菩薩に参詣した」とあり、今日は花嫁願望の未婚女性が丸髷のかつらをかぶり市内の寺に参詣する日とあった。
けっして派手さはないが昔が偲ばれ情緒あふれる田舎のお祭りである。

アメリカ人、イギリス人も加わり49名のミスが街中をパレード(?)した。


小生のとなりで見物していた熟年夫婦が「これはまるまげ!○○さんはまるなげ!」の会話に周囲はワッハッハの大笑い。

青空と満開のサクラの下で楽しい1日を過ごした。
次行く春祭りを求めてガイドブックをめくるのもまた楽しい。

(06.04.17. PM2:30撮影)



こんなアングルから失礼・ゴメンネ!!


PS:今日、立山アルペンルートが全線開通した。途中雪の壁脇を歩ける「雪の大谷」は昨年より4メートル高い19メートルとか。
山はまだまだ冬模様だが里はひと足先に春満開近しだ!!


コメント (1)
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サクラの次は!

2006年04月15日 | Weblog
ここ一週間曇天が続き花冷えの毎日であるが、今の主役は寒さに負けずに咲いてくれたサクラである。気温が低いためか花の持ちもよくキラリと光っている。

さて、サクラの次の花も蕾を膨らませて開花の準備に入っているようだ。
この地方ではチューリップの球根栽培が盛んで、その畑が色とりどりの絨毯やパッチワークに変身するのももうすぐだろう。

我が家の庭でも昨年植えた初夏の花ライラックが元気よく紫色の蕾が顔を出してくれた。ほとんど手入れもしていないのに申し訳けない気持ち。ゴメンネ!!



サクラに続きこの先は新緑の山々を背景にチューリップ→つつじ→芝桜→ライラックへと花々のリレーが見られ一年中でもっともカラフルな世界を迎える。

長い冬にサヨナラできる「心ウキウキ」する季節になる!!

(06.04.15. AM10:00撮影)

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満開~サクラ~満開

2006年04月13日 | Weblog
・・最初の開花日から約一週間かかりやっと満開になってくれた。
花曇りの平日のためか見物人も少なくゆっくりと「ひとり観桜」を満喫できた。
今はソメイヨシノが主役だが八重桜やしだれ桜そして山桜へと順に追ってみようと思う!!

・・昨年は東京の千鳥が淵と目黒川沿いの花見だった。
丁度4月が定年退職で東京での最後の花見は人々の渦の中。

・・東京の桜も田舎の桜も桜には変わりはないだろうが、なぜか田舎の桜の方が艶があって綺麗に見える。
心ゆったりと観れる気持ちのせいか??
(06.04.13. AM11:30撮影)

お堀を囲む風景は東京千鳥が淵のミニ版だ?

もしかして「かき氷」の店・・・ちょっとちょっと、まだ日影には残雪があんのよ!!サム~~

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春の交通安全運動とのぼり

2006年04月11日 | Weblog
現在「春の交通安全運動」真っ最中であるが、我が家の近くを走るJR北陸本線に架かる踏切にはご覧の通り交通安全の「のぼり」が林立、その数17本あった。

注意を喚起する意味合いはよく理解できるがチョット多すぎるのでは?
立てる本数の基準があるのか分からぬが見た目には意味なく立てたように思えた。

のぼりには「○△交通安全協会」と記されていたがこの製作費って、もしかして免許証更新の際窓口でなんとなく請求される「協力金」ではないのかな!?
ちなみにすぐ近くにあるもうひとつの踏切にはたった1本淋しく立っていた。
踏切は交通量によって基準が設けられていると思われるが「17対1」はあまりにもアンバランス??

・・自転車散策の途中チョイと気になった!!
(06.04.11. PM1:00撮影)


オマケ:JR北陸本線⇒立山連峰へまっしぐら??


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蕾の下でのお花見は何と言う?

2006年04月09日 | Weblog
公園の桜は一部咲き始めてはいたが全体の8割はまだ蕾でる。
好天に誘われお花見を待ちきれず膨らんだ蕾の下では「お花見会」ならぬ「蕾見会?」が開かれていた。
・・でも気分は当然「花見」であろう!!

待ちきれない家族づれや若者グループに海外留学生が混じり国際交流のお花見も見られた。

やっとこの地にも遅い春が到来した感ではあるが、日陰にはまだ今冬の雪の塊が残っており当分の間は冬と春が重なり合う中でのお花見になりそうだ。
(06.04.09. PM3:00撮影)

開花直前の蕾の下でのお花見?

お花見舞台を飾るために早咲きしてくれた貴重な「桜」

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