“やよい”から“うづき”へ

ブログ上では暖冬・雪解け・梅・サクラが主役の暖冬3月も終りです。
末日の今日は昼過ぎから雷と強い雨となりせっかく咲いたサクラの花見も中止と決めた。
まぁいいか・・今日観ると3月のお花見になるところでした。
ここ北陸のお花見はなんといっても4月です・・3月はちょっとね！？
暖冬の影響がお花見時期まで狂わしている特異な春になりそうでです。

つくしんぼう

今まで梅やサクラの花など枝に咲く花を追いかけてきたが今日は地面にレンズを向けてみた。
そこには「つくし」の群生・・懐かしい時代が思い出された。
昔々・・つくしんぼ採りで両手いっぱい採って遊んだ記憶がある。
自然を遊び道具にするしかなかった時代・・遊びに味がありました。
そんな今日富山にサクラの開花宣言が出た・・予想通り予定より5日ほど早い開花日でした。

満開はミモザから

先日アップした庭のミモザの花が満開となりました。
このフサフサ感は今が旬！
しかし花の命は短けりで来週には散り行く運命・・散った花びらが作る一面の絵模様も芸術的だ。

サクラの観察デー

暖かかった今日・・サクラ観察で公園をひと回り。
富山県は標高差が海抜0Ｍから3000Ｍクラスの立山連峰までの高低差があり桜の開花期間も3月から6月頃までと日本では一番長いそうだ。
一般的な「ソメイヨシノ」の開花予想日は4月3日・・この暖かさで前倒しになりそうです？
今日も続く余震・・それまでに納まってくださいよ。

早咲きのコシノヒガン・・淡いピンク色が特長で今日は6～7分咲きでした！

本命のソメイヨシノ・・つぼみがほころび始める直前のようです！

その下ではボランティアの皆さんがお花見舞台を飾るぼんぼりの取り付け作業が・・裏方さんご苦労さまです！

富山湾はホタルイカが豊漁

一昨日の地震の震源地はは輪島市沖の日本海だったが能登半島を挟んで反対側は富山湾である。
深海の湾に流れ込む北アルプスの山々から流れ込む栄養たっぷりの川の水で富山湾は魚の宝庫である・・その代表格のひとつが青白い神秘的な光を放つ「ホタルイカ」
今月1日の解禁日は僅か9匹の不漁・・だが今日は13トンの大漁だったそうだ。
地震の影響は関係ないないだろうが、ここには半島を挟んで「暗と明」の現実がある・・これが自然なのかとつい考えてしまう。

北日本新聞より

余震・・余震

友人からお見舞いメールをたくさん戴きました。
ご心配ありがとうございます。
友はいいですね・・メールですからほんの一言ですが気持ちが伝わります。

昨夜から震度3くらいの余震が断続的に起きてますがここは富山県で今日の被害は出ていません。
震源地近い輪島市では家屋の倒壊や土砂崩れが起きてますので想像以上に被害が広がっているようです。
・・お気をつけください。

地震

北陸地方は体感地震は少ないとよく言われているし、長く住んでいる自分もそう感じている。
それを打ち破るような大きな揺れが今朝9時42分に起きて驚いた。
ゆさゆさと横揺れが約10秒・・そして身体がつき上げられるような縦て揺れが約10秒・・マグニチュード6.9とテレビにテロップが流れる。
震源地の能登半島輪島市周辺は大きな被害が出た・・心よりお見舞い申し上げます。
我が家は数個の置物が倒れただけだったが安心は禁物・・今も震度3程度の余震が続いている。
地震慣れしていない北陸人にとって今夜は長い夜になるかもしれない。

タンポポ

フェーン現象で生暖かい風が吹く中花粉を気にしながら田んぼのあぜ道を歩いてきました。
タンポポの花が咲きいよいよ春か・・早くもお百姓さんが5月の田植えに向けて田を耕す作業も見られた。
美味しい米を造るための準備はこの時季から始まるんですね。

たんぽぽの隣に咲く小さな花・・名は分からないが可愛い花でした！

引越し

我が家の向かい側に引っ越してきた方から挨拶を受けました。
これから4月にかけては転居の多い時期ですね。
小生も卒業、入学、転勤のサイクルで何回転居をしたでしょうか・・数は定かでありませんがこの年でやっと落ち着きました。
今日の新お隣さんは愛知県から転勤でいらっしたそうです・・太平洋側気候と日本海側気候の大きな違いに慣れるまでご苦労されるでしょうが「住めば都」「住めば北陸」でけっこういい所ですとお話をしたところです。
しかし・・今冬の暖冬雪なしは例外ともお話しておきました。

蕾ふくらむ

今日正午のソメイヨシノの蕾・・開花予想日の4月3日まであと10日ですがどうでしょうかね？
5～6輪咲くと開花宣言が出されるというラジオからの情報を聞いたが今のところ東京、福岡、甲府で開花宣言が出されたそうだ。
例年一番早いと言われている静岡ではなくお隣の甲府とは意外でした。
桜前線模様も北上ではなくも南北入り乱れそうな予感ですね！？