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自衛隊こんなこともやってます~軍楽隊育成~その7

2018年03月12日 06時53分00秒 | 陸上自衛隊
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は、こちら↑から

パプアニューギニアから朝霞駐屯地へ軍楽隊員が研修に来たり、陸上自衛隊中央音楽隊員も2度にわたりパプアニューギニアへ指導に行ったりしていますが、APECまで2年を切った平成29年3月、あるプロジェクトが動き出しました。

まずはこちらをご覧ください。

パプアニューギニア吹奏楽団育成(JICAホームページ)

まあ、細かい字で色々書いてありますが、ざっくり説明すると、
「パプアニューギニアは、2018年にAPEC閣僚・首脳会議等の議長国を務めることになっていて、それを『独立後最も重要』なイベントと位置付けて、国を挙げた準備を進めてるんですわ。
 んで、APEC閣僚・首脳会議で、パプアニューギニア国防軍軍楽隊の演奏で外国首脳を迎えることを目標としているんだけど、軍楽隊の編成と技術向上を進めているものの、目標達成のために十分な技能・知識を備えた人材、楽器を備えているとは言えないのですよ。
 そんな訳で、パプアニューギニアは日本に、楽器供与と技術指導の支援を要請したのね。
それで、日本は、楽器供与と陸上自衛隊中央音楽隊による演奏指導をしてるんだけど、期間も限られてて、パプアニューギニア軍楽隊の技能を目標まで高めるため、そして、APEC以降も引き続きその機能を維持・向上させていくためには、楽器の維持管理技術や知識等、現地での継続的な音楽指導が必要なのよ。」

って、全然ざっくりじゃなくなっちゃった(^_^;)

まあ、要するに、「現地にずっと居られる音楽の専門家をJICAが派遣しちゃうよ~」ってことですね。

んで、まあこれが、派遣期間平成29年3月9日から平成31年3月8日という、なかなかどうして、ガチな感じなんですわ。
パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで2年間。
気候も文化も言葉も食べ物も、何もかも違う異国でって、大丈夫かな?
誰が行くんだろう?
って、探したら出てきましたよ。

なんと、あのお方でございました!

というところで、また明日に続く!

自衛隊こんなこともやってます~軍楽隊育成~その8


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