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自衛隊こんなこともやってます~軍楽隊育成~その6

2018年03月11日 07時03分00秒 | 陸上自衛隊
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は、こちら↑から

朝霞駐屯地で研修していた6名のパプアニューギニア軍楽隊員が帰国してから1ヶ月半後の平成29年1月。

やっとお正月気分が抜けてきた14日、5名の陸上自衛隊中央音楽隊員がパプアニューギニアへと旅立ちました。
今回は、3月18日までと2ヶ月以上の長丁場です。

迎えるパプアニューギニア軍楽隊側も、47名となり、楽隊編成出来た模様。



今回の派遣、陸上自衛隊のホームページによりますと、
「陸上自衛官5名が約2か月間現地に滞在し、軍楽隊(吹奏楽)の新編に必要な知識・技能の更なる向上に向け、パプアニューギニアでの長期間に亘る音楽教育(約2か月)を実施しました。
この間、楽器取り扱い、楽器奏法、ソルフェージュ、音楽理論、メンテナンスの教育を行いました。
 指導開始当初は、パプアニューギニア軍楽隊要員の大多数は音を出すことにも一苦労でしたが、事業期間の終盤には、初歩的な合奏を行うまで上達しました。」
とのことです。

文字で読むとあまり苦労は感じませんが、実際の様子を見ると、なかなかどうして、結構過酷だったのでは?と思います。
では早速、パプアニューギニアでの2ヶ月間、どうぞご覧ください。

パプアニューギニア能力構築支援事業(軍楽隊育成)


いかがでしょうか?

最初はマウスピースでも音が出なかったり、リズムもあやしかったりでしたが、2ヶ月の派遣期間の終盤には、合奏が出来るまでになりました。

ただ、陸上自衛隊中央音楽隊員が帰国してしまったら、パプアニューギニア軍楽隊員だけで、今までと同様の練習が出来るのでしょうか?

多分、多くの方が同じような不安を覚えたのでしょう。
この派遣期間と同時進行で、あるプロジェクトが動き出していました。

パプアニューギニア軍楽隊世界デビュー大作戦、運命の転換期となるのか⁉
さらにまだまだ続きます。

自衛隊こんなこともやってます~軍楽隊育成~その7




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