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愚直な彼らに光を~国民の自衛官2018~その1

2018年10月22日 06時15分00秒 | 陸・海・空自衛隊
去る平成30年10月10日、「国民の自衛官」表彰式が東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷にて執り行われました。
国民の自衛官は、フジサンケイグループが主催し、「国民に感銘を与えた頼もしい自衛官」「やさしい自衛官」「強い自衛官」などを選出し表彰する民間では唯一の自衛官表彰制度で、平成14年度からはじまり、今回で16回目を迎えました。

長年、国民の自衛官表彰式には三笠宮寬仁親王殿下がご臨席になっておられましたが、薨去されてからは長女の彬子女王が臨席されています。




「任務に全力」決意新た 第16回国民の自衛官表彰式 三笠宮家の彬子さまがご臨席
2018.10.10 産経新聞
https://www.sankei.com/politics/news/181010/plt1810100029-n1.html
 国際活動や災害派遣などで著しい功績のあった自衛官を顕彰する「第16回国民の自衛官」の表彰式が10日、三笠宮家の彬子さまをお迎えし、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ケ谷で開かれた。

 式に出席した産経新聞社の飯塚浩彦社長が、今年は西日本豪雨や北海道地震など大規模災害が多発したことに触れ、「今、この瞬間にも救援や復旧作業などの活動に尽力されている自衛隊の方々に深く敬意を表するとともに、被災地の皆さまの安全と一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます」とあいさつした。

 彬子さまはお言葉の中で、西日本豪雨での自衛隊員や幹部候補生の活動をご紹介。「今までの受章者の中にも、誰一人として特別なことをしようとか、名を上げようと何かをされていた方はおられませんでした。災害派遣などの任務も当たり前のやるべきこととして取り組んでくださっていることに感銘を受けました」と述べられた。

 来賓代表であいさつした原田憲治・防衛副大臣は「国民の安全と平和を守り抜くという任務の重さを改めて認識し、全国の隊員のさらなる模範となるべく、一層努力されることを期待します」と激励した。

 選考経過の報告に続いて、飯塚社長が受章者に表彰盾を、同席した夫や夫人に記念品を贈呈した。

 受章者を代表し、航空戦術教導団司令部研究部の坂本大助2等空佐(49)は「自衛官に求められる役割も日々多様化している中、国民のために危険を顧みず職務を全うする思いを忘れず、この先もそれぞれの部隊で、与えられた任務に全力で取り組んでいきます」と決意を語った。



次回からは、第16回国民の自衛官を受章された方々をご紹介していきたいと思います。


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