自衛隊好きの主婦ですが、何か?

有川浩先生の小説で自衛隊に興味を持ち、只今絶賛勉強中
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インドネシアに国際緊急援助隊を派遣

2018年10月24日 06時15分00秒 | 防衛省
2018年9月28日にインドネシアのスラウェシ島で発生した大地震と津波から、間もなく1ヶ月となります。
死者は2000人以上、行方の分かっていない人も5000人を超えると報道されています。

外務大臣から国際緊急援助活動の実施について協議があり、10月3日、岩屋防衛大臣は「国際緊急援助活動の実施に関する自衛隊行動命令」を発出しました。
岩屋防衛大臣の着任当日のことで、岩屋氏の防衛大臣としての初仕事ということだったのでしょうか。




防衛省は当日の内に、被害状況の調査や支援のニーズについて情報収集を行う現地調整所要員と、C-130H輸送機1機を現地に向けて出発させました。

航空自衛隊小牧基地を出発する国際緊急援助空輸隊の隊員(航空支援集団第1輸送航空隊等の約50名)



10月5日、インドネシア共和国カリマンタン島バリクパパンに到着、翌6日からはカリマンタン島バリクパパン及びスラウェシ島パル間で物資輸送活動を開始しました。








救援物資の輸送に加え、インドネシアの医療チームの空輸や被災された方のパルからバリクパパンへの空輸も行っています。










現地で活動されている自衛官の方々の様子を是非ご覧ください。




























現地では女性自衛官も活躍しています。






インドネシア国際緊急援助空輸部隊と現地調整所で活動されている皆さん、ありがとうございます!
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小野寺防衛大臣離任、新大臣は岩屋氏

2018年10月05日 06時15分00秒 | 防衛省
10月2日に行われた内閣改造によって、小野寺五典防衛大臣は翌3日付で離任されました。

思い返せば小野寺前防衛大臣は、防衛省・自衛隊が日報問題で揺れていた大変な時期に就任され、北朝鮮による弾道ミサイルの発射や核実験、豪雨や地震など、ホッとできる時間などなかったのではないかと思える日々の中で、見事に防衛省・自衛隊の指揮をされていました。
是非とも続投していただきたかった!
昨年は荒天のために航空観閲式が中止となり、今年も観閲式を目前にしての交代で、小野寺前大臣に隊員たちの晴れ姿を見ていただけなかったのも心残りです。



10月3日、小野寺前大臣は防衛省で離任式に臨まれました。

殉職者慰霊碑拝礼


栄誉礼



ここで小野寺前防衛大臣の離任の挨拶を抜粋してご紹介したいと思います。

全文は防衛省ホームページに掲載されています。
こちら→http://www.mod.go.jp/j/profile/minister/docs/2018/10/03.html


 この度、防衛大臣を離任するに当たり、これまで私を支えてくれた全国の自衛隊員諸君に対し、挨拶を申し述べます。 



 昨年の着任以来、1年2か月を振り返りますと、着任直前には、南スーダン日報問題が発生し、当時の大臣・事務次官・幕僚長が辞任する深刻な事態となっており、防衛省・自衛隊に対する国民からの信頼回復が急務でありました。
 また、着任直後より、我が国上空を飛び越えるなど、北朝鮮による弾道ミサイルの発射が繰り返され、また、過去最大規模の核実験が強行され、日夜、緊張が続きました。
 さらに、中国潜水艦が尖閣諸島接続水域を潜没航行する事案が発生したほか、自衛隊や米軍の航空機事故が続き、また豪雨や地震などの大規模災害も頻発し、日々、対応に追われました。

 私が防衛大臣を務めましたのは2度目でありますが、以前にもまして、日本を取り巻く安全保障環境が一層厳しくなっており、防衛省・自衛隊に求められる対応と責任がより一層高いものとなっている現状を、身をもって痛感する日々でありました。
 このような厳しい環境にあって、全国の二十五万人の隊員諸君は、日々、私の指揮に忠実に従い、多様な任務に全力で当たり、困難な職務を全うしてくれました。
前回とあわせ、1000日以上に及んだ大臣在任中、私を支え続けてくれた全国の隊員諸君一人一人に、心から感謝を申し上げたいと思います。


~途中 略~


防衛省・自衛隊に求められる役割は質・量とも、拡大しており、自衛隊の活動現場における隊員諸君への期待は一層高くなっています。
このため、私は、在任中、できるかぎり、隊員諸君が活動する現場に赴き、実情把握に努めてまいりました。

 洋上で弾道ミサイルへの警戒に当たるイージス艦を視察したのを皮切りに、常続的に警戒監視に当たる離島のレーダーサイトや哨戒機部隊、常に危険と隣り合わせのスクランブルに臨む戦闘機部隊、生活環境が厳しい場所でも弛まず沿岸監視を続ける情報部隊など、24時間365日、今この時も休むことなく任務にあたる様々な部隊を直接訪れ、不屈の精神で任務に臨んでいる隊員諸君の姿を視察することができました。


日本海で警戒・監視中のイージス護衛艦部隊を視察


御前崎分屯基地を視察



 頻発した災害の現場においては、猛暑の中、泥をかき出し行方不明者を捜索する隊員、自ら被災しながらも近隣住民を助ける入隊したばかりの学生隊員、冷房のない宿営地を拠点に被災者への支援を続ける隊員、撤収後も直ちに次の出動に備えて機材整備にあたる隊員など、勇気と真心、そして自己犠牲の精神で災害派遣活動にあたる多くの隊員たちを目の当たりにしました。

西日本豪雨被災地 災害派遣部隊視察



 この他、極寒の中で黙々と除雪作業に当たる隊員や、派遣部隊の経由地で燃料補給に当たる隊員、派遣隊員の留守を預かり、残された家族を支援する隊員、小さなほころび一つも見逃さず落下傘を整備する隊員、活動中の熱中症を防ぐため補給剤を整備・補給する隊員など、様々な形で仲間の任務を支援する多くの隊員たちの活動を直接見て、話を聞くことができました。

松戸駐屯地・関東補給処松戸支処 落下傘部の視察



 こうした視察のため、時には休日返上で、準備に当たってくれた多くの方々にも感謝を申し上げたいと思います。

 視察に訪れた現場において、私は、任務に当たる隊員を激励するとともに、隊員の努力と苦労を踏まえ、より効率的な任務の実施と勤務環境の改善を指示してまいりました。
防衛力整備や運用を担当する幹部諸君におかれては、引き続き、部隊の活動現場の実情を常に正確に把握するよう努めるとともに、現場の隊員の努力と苦労が報われるよう、真剣に計画の策定に当たって頂きたいと思います。

 こうした現場の姿からも分かるように、自衛隊は、最前線から後方部隊に至るまで、隊員が互いに支え合い、組織として一体となることによって、真の力が発揮されます。
防衛省・自衛隊には、陸・海・空、中央と部隊、自衛官と事務官・技官、様々な職種などが存在しますが、こうした区分が壁となることなく、常に風通しをよくし、組織が一致団結することが能力発揮の大前提です。仲間同士が助け合い、支え合うことによって、困難な任務の完遂が可能になることを決して忘れないで下さい。

 もう一つ忘れないで頂きたいことは、自衛隊の活動には、常に国民の理解と支持が不可欠であるということです。
日報問題の発覚は、文書管理や情報公開といった基本業務をしっかりと行い、国民への説明責任を果たすことの重要性を改めて認識する機会となりました。
最前線で厳しい任務に当たる隊員たちが国民から勝ち得た信頼を、二度と再び損なうことのないよう、引き続き再発防止策の徹底に努めて下さい。

 本日をもって、私は防衛省を離れますが、私は、これからも、一国会議員、一国民として、国を守るという崇高な任務に当たる隊員諸君の活躍に常に思いを馳せ、見守り、支え続けてまいります。
そして、いつの日も、いかなる場合も、隊員諸君と共にあり続けることを固く誓います。

 最後に、厳しい環境の中、私を支え続けてくれた全ての隊員諸君に、改めて心からの感謝を申し上げますとともに、諸君のますますのご健勝とご活躍をお祈りし、私の挨拶といたします。

 今回は笑顔で終わりたいと思いましたが、どうも無理なようであります。

 全国の隊員諸君、皆さんと共に国を守れたことを誇りに思います。
いつも支えてくれてありがとう。
これからも我が国の防衛をよろしくお願いいたします。

平成30年10月3日
防衛大臣 小野寺 五典



小野寺前防衛大臣は、挨拶の中で感極まって涙される場面もありました。
心から自衛隊のことを思ってくださっている証だと思います。

沢山の自衛官や職員に見送られ、小野寺前防衛大臣は防衛省を後にされました。








小野寺前防衛大臣、本当にありがとうございました!


そして、後任には岩屋毅氏が就任されました。






岩屋大臣は当選8回のベテランで、外務副大臣や防衛庁長官政務官などを経験されています。
が、すみません。私全く存じ上げませんでした。
これからどのような防衛大臣になられるのか、楽しみ半分、不安半分な気持ちです。

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愚直な彼らに光を~国民の自衛官~その1

2018年04月09日 06時10分00秒 | 防衛省
「国民の自衛官」という表彰制度があるのを、ご存じですか?

フジサンケイグループが主催し、
「国民に感銘を与えた頼もしい自衛官」
「やさしい自衛官」
「強い自衛官」
などを選出し表彰する民間では唯一の自衛官表彰制度で、平成14年度からはじまり、平成29年度で15回目を数えます。

平成29年度は、個人9名と2部隊が選ばれ、10月11日に三笠宮家の彬子さまをお迎えして表彰式が行われました。


(画像は佐藤正久参議院議員のTwitterのスクリーンショット)


彬子さまが表彰式で述べられたお言葉を、文字起こししてみました。

「今年もまた日本国内では多くの自然災害があり、国外からの脅威を含め、自衛隊への関心が高まった年であったように思います。

そのような状況がある中で、衆目に触れないながらも日々様々な任務に当たられ、任務以外のところでも、国民との繋がりを大切にしながら過ごしておられる自衛官の姿を知ることのできるこの国民の自衛官は、とても大切な機会であると改めて感じます。

子どもの頃から、札幌の雪まつりで陸上自衛官の方に遊んでいただいたり、音楽会を聴きに行ったり、わたくしにとりまして自衛隊の方々はとても身近な存在でした。
でも、国民の自衛官の表彰式に参列させていただくようになってから、若手から上級幹部まで、自衛官の方たちと直接お話しさせていただく機会が徐々に増えてまいりました。

何気ない会話のなかからも、清々しい瞳でまっすぐとこちらを見ながら、『日本の最後の砦は自衛隊だと思っているので』と言われる方のなんと多いことかと、いつも感動をおぼえます。
こんな方たちに守られている日本という国に住んでいられることを、改めてありがたく思います。

国民の自衛官の受賞者の方々を見ていていつも思うことは、皆さんが人とのつながりを大事にしておられることです。
自衛官というのは、人が好きでなければ出来ないお仕事だと思いますが、任務を粛々と遂行するだけではなく、誰かのために何かをしたいと思い、そのことによってその相手に幸せを与えられるというのは、簡単なように見えて簡単に出来ることではありません。

改めて、国民の自衛官の皆さまの功績に、頭の下がる思いがいたします。

このようなお仕事以外にも、自衛隊の方々は、日本各地そして世界中で本当に様々な任務に従事しておられます。
その尽くしてくださっているお力に対し、この場を借りまして、心よりの感謝と敬意を表したいと思います。

本日表彰されます皆さまも、それ以外の皆さまも、おひとりおひとりが国民の自衛官でいらっしゃいます。
世界に冠たる日本の自衛官の誇りを忘れず、今後も益々のご活躍をいただけますことを祈りながら、わたくしよりのご挨拶といたします。」


ひげの殿下として国民から親しまれ、自衛隊の活動にも心を寄せられた寛仁親王殿下のご遺志を引き継がれていらっしゃるのが伝わってくるご挨拶でした。


次回からは、第15回国民の自衛官の受章者それぞれにスポットを当ててお送りしたいと思います。
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防衛大学校卒業式

2018年03月19日 06時35分00秒 | 防衛省
昨日平成30年3月18日、安倍首相と小野寺防衛大臣が出席され、防衛大学校卒業式が挙行されました。

首相官邸Facebookより


安倍首相のモーニング姿、ステキです。
午前9時21分に首相官邸のヘリポートを離陸し、約20分後には神奈川県横須賀市の防衛大学校に到着。
さすがヘリだと速いですね~。

このヘリ、政府要人や外国からの国賓が乗るスゴいやつですね。
機内は革張りシートや赤絨毯が敷かれているそうですよ!

陸自が誇るVIP用特別ヘリEC225スーパーピューマ(産経新聞)
http://www.sankei.com/smp/premium/news/160526/prm1605260004-s1.html


話を卒業式に戻しまして・・・

卒業式が終わり、恒例の帽子を投げて(愛と青春の旅立ちのまんまですね!)会場から走り出たあとは・・・


画像は防衛大学校ホームページより平成29年度卒業式

防衛大学校の制服から任官先の制服に着替え、服務の宣誓を行います。

画像は首相官邸Facebookより

皆さん、半端なく凛々しくて、眩しすぎます!
防衛大学校を卒業しても、陸は約9ヶ月、海は約1年、空は約半年間更に幹部候補生学校で勉強し、陸と空はその後それぞれ3ヶ月、6ヶ月間部隊での訓練が待っています。
まさに、卒業はゴールではなくスタートですね。

最後になりましたが、昨日の卒業式での安倍首相の訓示を抜粋してご紹介したいと思います。

「昨年7月の九州北部豪雨では道路が寸断され、河川が決壊する中、ヘリコプターによる空からの救助が、500名あまりの命を救いました。
断続的な豪雨が続く深夜に、山奥の民家から救助のSOSがだされました。

夜は視界不良のうえ、木や電柱に接触すれば墜落の危険もある。
そうした中で、隊員諸君はヘリの翼と木々の距離を、わずか2メートルに保ちながらホバリング降下を続け、住民を救い出しました。
裏山では土砂崩れが続き、いつ家が飲み込まれてもおかしくない状況だった。
救助のヘリの中で住民の一人は、涙を流しながらこういったそうであります。

来てくれると信じてました。」


画像は航空自衛隊ホームページより


画像は陸上自衛隊Facebookより



「日本からはるか1万2000キロのかなた、海上交通の要衝、アフリカ・ソマリア沖アデン湾、近年、民間船舶が襲撃され、乗っ取られる事案が発生しています。
ある船長からの手紙を紹介したいと思います。

イラン・イラク戦争や湾岸戦争の時代、日本船舶には自衛隊の護衛がなく、船長は当時、乗組員として航行したときの状況を、こう語っています。
他の日本船が被害を受けたとのニュースを聞き、とても心細く、恐ろしく、無線機を握る私の手は震えていました。

あれから30年、船長となって臨んだ航海で、不審ボートの接近を受け、船内には緊張が走りました。

しかし、今回は自衛隊がいる。
護衛艦おおなみのエスコートに、不審船は追尾をあきらめました。
自国による護衛ほど心強く、頼りになるものはありません。

船長はこのように続けています。

私たちの命が守られていることを実感しました。

おおなみによる護衛の後、別れ際には、乗組員が目を潤ませながら、タオルやヘルメットを大きく振っていたそうであります。
世界平和と国際貢献に活躍する自衛隊の姿をこのようにたたえ、手紙は締めくくられていました。

日本の誇りです。」


護衛艦おおなみ 海上自衛隊ホームページより


そして、安倍首相は訓示をこのように結ばれました。
 

「ご家族の皆さま、大切なお子さまを隊員として送り出していただいたことに、自衛隊の最高指揮官として心から感謝申し上げます。
彼らの、凜々しくも頼もしい姿をどうかごらんください。
これもひとえに、すばらしいご家族の背中をしっかりとみて育ってきた、その素地があったからこそ今の彼らがあります。

本当にありがとうございます。

大切なご家族をお預かりする以上、しっかりと任務を遂行できるよう万全を期すことをお約束いたします。」

安倍首相は、観閲式などの訓示で、たびたびご家族への感謝を述べられています。
ご家族があってこそ、自衛官の方々は職務に邁進できるのでしょう。

防衛大学校を卒業された皆さん、本当におめでとうございます!



訓示の動画と、全文はこちらから読めますので、是非ご覧ください。

平成29年度防衛大学校 内閣総理大臣訓示(首相官邸ホームページ)
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2018/0318kunji.html

平成30年3月25日追記
内閣広報室より、卒業式のダイジェストがYouTubeに公開されましたので、どうぞご覧ください!

防衛大学校卒業式 総理訓示-平成30年3月18日


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小野寺大臣、青森県へ 米軍F16燃料タンク投棄続報

2018年02月27日 07時30分00秒 | 防衛省

青森県が海自に災害派遣要請

青森県 米軍F16燃料タンク投棄 続報

の続きです






先ずは、F35Aの配備記念式典の開催、おめでとうございます。

ただ、今日は自衛隊を愛しているがゆえに、あえて厳しいことを言わせて頂きます。

小野寺大臣、同日に青森県の三村知事との面会と、米軍のタンク投棄現場の小川原湖を視察されていましたが、これではなんだか、記念式典のついでに来たようにしか見えません。


「今まで米軍、自衛隊を支えていただいた信頼関係が崩れないように対応する」とおっしゃった言葉が、言葉だけで終わることがないよう、切にお願い申し上げます。

防衛大臣の行動で、自衛隊までもひとくくりで批判されることがありませんように。
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