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滝番小屋

新城市出沢と鮎滝の近況を紹介、その他雑感を少々。

グランドゴルフ大会

2016年10月23日 | 出沢

例年に倣い総合公園で区民親睦のグランドゴルフ大会。
年に一度のプレイでは上手く出来るはずもない、が条件は皆同じだ。
久栄さん・實さん(91歳)が最高齢だが、参加者の殆どが高齢者のため
高齢ハンディはなし。優勝はホールインワンが効いた今泉和之さん。

その後ホタルの乱舞する出沢を目指し、カワニナ放流。
カワニナは大久保さんの世話で、牟呂用水で採取してきた。

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八平神社大祭

2016年10月16日 | 出沢

区民総出で掛けた小屋で、八平神社の秋季大祭が滞りなく終了。春に境内の
整備をしたお陰で、準備が楽になった。高齢化でいつまで出来るか分からな
いが、若い人達も頑張っているので、出来る限り続けたいと思う。
只、出沢の余興に太三味の音が聞こえないのは少し寂しい。

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ジャンボタニシ

2016年10月10日 | 出沢

ジャンボタニシが銭亀ビオトープに侵入!!!。

噂を聞き行ってみると、ピンクの卵が池の周りにビッシリ。
話を聞いてみると、ミッチャが鯉の餌になるかも知れんと放したらしい。
皆んな目の敵にして、駆除しようとしているのに、放流するとは・・・
ミッチャの考えは良く分からん。

それにしても、タニシは卵ではなく小さなタニシを産むのではなかったか?
調べてみると、やはり、ジャンボタニシはスクミリンゴガイといって、
タニシの仲間ではないようだ。ピンクの卵は毒があり、天敵はいないので
ほとんどが幼貝へと無事に孵化し、爆発的に増えるという。

もともと食用に日本に持ち込まれたものだということなので、八平会の
ツマミに出てくるのも時間の問題だな・・・。

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防災訓練⇒二百十日のご信心

2016年08月29日 | 出沢

■防災訓練
 テントを張り、消火訓練をし、
発電機を掛け、チェーンソーを回す。
マンネリ気味の防災訓練だが、機械モノは定期的に
動かさないと掛からなくなる。
■二百十日のご信心
 炊き出しが出来るのを待つ間に、氏神様にお千度詣り。
頭を下げ、榊の葉を一枚づつ捧げながらグルグルと拝殿を廻る。
宮総代さんが用意した、榊の葉千枚が終わるまで続く。
 防災訓練より、もっとマンネリ化していると思うが、
まだ信心心が残っているのだろう。もうやめようという者はいない。
区長が最後の一枚を捧げ、区民揃って台風の被害が無いよう祈る。
二礼二拍手一礼。

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モリアオガエルの楽園

2016年06月10日 | 出沢

 モリアオガエルは市のカエルだ。
絶滅危惧種だそうだが、大荷場では珍しくもないごく普通のカエルだ。
別に保護をしている訳でもないのに、毎年、卵を産みに田んぼに出てくると言う。
ボタの草を刈ると産む所が無いので、石垣に卵を産み付けると聞き
それなら木の枝を挿しておけば、そこに産むかも知れんと
ミッチャとヒノキの枝をボタに挿しておいた。

次の日に見に行くと、・・ヤヤ、本当に産んだ。
しかも昼間は滅多にお目にかかれないのに、
産卵疲れか田んぼの隅に蛙が休んでいるではないか、
こりゃあ間違いなくモリアオガエルだ。
大荷場はまだ自然と共生できている。

この卵は、里山会でどこか他所の田んぼに放す予定。

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モリアオガル

2016年06月09日 | 出沢

 今年も和之さんの西沢の田んぼにモリアオガルが卵を産んだ。
田んぼに水を張り田植えを済ますと、見計らったように
田んぼの上に突き出たネムの木の枝に、泡の塊がぶら下がる。
これも、変わらぬ出沢の初夏の風物詩。

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滝番決まる。

2016年04月10日 | 出沢

 9日、平成27年度の出沢区総会があった。
区民にとっては、マンネリ化した区の行事よりも、滝番が最大の関心事だ。
4組の大久保さんが、一番くじを引当たと発表があった。
例に倣い、滝番は4組から1組へと上るので我が家は8番組になる。
 今年の解禁は5月29日(日)、
 『一番くじを引いても、その日飛ぶとは限らんだで・・』
などと、アクタレを吐きながら、二月後の口開けを心待ちする。
其れにしても、もう少し早い番がよかった・・・。

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ナラ枯れ

2016年04月06日 | 出沢


 お宮の参道の両側にある樫の木が枯れた。

自分が子供の時から、変わらず聳えている赤樫の巨木だ。
樹齢は定かではないが、数百年、幾世代の氏子を見守ってきた神木だ。

カシノナガキクイムシが穿入し、虫が持ち込んだナラ菌により樹勢が弱り
枯死するということだが、数百年生き延びた木が、なぜ今枯れるのか、
温暖化の影響もあるのだろうが、何か、出沢の将来を暗示しているような気もする。

広い場所にあるのなら、どうということはないのだが、樹下には、
鳥居が有り、石灯籠が並んでいる。そう簡単には伐れない。

・・・一戸あたり4万円の伐採費用は年金生活者には楽ではない。
だが、どうせ伐らなければならないなら、今しか出来ないと、
宮総代さんが音頭を取って、思い切った。

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活性化の会解散

2016年02月21日 | 出沢

活性化の会解散
 5年間続けた活性化の会だが、皆、段々と劣化し気力も衰えてきた。
もうこれ以上の活性化は望めないと、菜香でお別れ会。
・・・ところが今日が今まで一番の盛り上がり。
もう少し続けることも出来そうだが、やはり潮時か。

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賦選2016

2016年02月07日 | 出沢

2月7日(日);出沢区役員改選。
出沢区  全37戸、129名。

 毎年区民の顔ぶれもほとんど変わらないし、皆んな段々と高齢化してきて、
終日公民館で座っている体力も気力も失せてきた。
 
 民主主義のルールから少し外れるかも知れんが、出来るときに、出来る人が、
出来ることをやるしかない。と、ここ2年ほど前から選挙はせず、
事前に選考委員会で根回しをして、信任投票で決定することになった。
その甲斐あって、2時間程で無事終了。
今年は
 区長  内田仁
 副区長 今泉博史
さんにお願いすることになった。

***********************************

 出沢の代表者は昔は総代といった。今の区長とは重みが違った。
 昨年、妻籠に行って本陣を観てきたが、昔の田舎は大なり小なり
あんなもんだった。封建的だとか独裁制だとか言われるが、
考えてみると、総代は、権力より義務の方が重かったように思う。
良いこと悪いこと・・の全てに責任を負っていたのだ。

 それ故、受ける方も、選ぶ方も大変だった。一応選挙で決まっても
なかなか承諾してもらえず、全員、一言もものも言わずに、
真冬の板敷で夜明かししたことも一度や二度ではなかった。
全員が『お願い』をしたのが確認できるまでは返事をしなかったのである。

 決まった以上、総代は全員で『お願い』をした代表なのだから、
今、流行りのリコールなどは思いも及ばなかった。

 また、総代を受けることができる人(家)も、十戸に一戸位しかなかった。
その他の者は、只黙って総代に選ばれた人が承諾してくれるのを待っていた。
自分などは、昨年、何とか区長を務めたが、当時は、一生涯総代(区長)を
やることはないと思っていたのである。

 その代わりに、総代を務めた人(家)は、総代様と様付けで呼ばれて、
皆に一目置かれ尊敬された。

『出沢を守るために、まず自分の出来る義務を果たす』

 果たした義務の分だけ世間から認められる・・。声高に地域自治区制度が
叫ばれているが、本来自治は与えられるものではない。自分たちで考え行動
することだ。

 法律より慣習との掟が優先した時代。皆に願われた総代が、責任を持って
を纏め守っていた時代。あれも民主主義の一つの形だったかと懐かしむのは、
私だけだろうか。

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