滝番小屋

新城市出沢と鮎滝の近況を紹介、その他雑感を少々。

トップカットはプロの技

2022年07月29日 | 瑠璃光浄土

■7月10日、夜半すぎ、バキバキという音とともに
自宅北側の藪が、七久保川に崩落。
区長さんに連絡をしたら、早速、市の作業班が駆けつけ、
伐採・シート掛け・土のう積みと
雨中、テキパキと3時間足らずで処置してくれた。


猪がでて、鹿が出て、狸がいる。鮎も上って来る。
出沢は、自然に恵まれた、本当に良いところだが、
大雨が降ると、上から土石流、下から洪水、
正に「禍福は糾える縄の如し」
自然には勝てない。すべて受け入れ暮らすしかない。

■2022-07-28;トップカット
「杉の木が一本、家の方に傾いていて、いつ倒れるかと思うと寝付きが悪い」
と家内に急かされ。業者に頼んで上の部分だけでも切って貰うことにした。

場所柄切り倒すことは出来ないので、高所作業車を据えて
上から、少しずつ切り刻んで、切った木が下に落ちないように、
ロープで吊り降ろす。『トップカット』と言うそうだ。
10m以上あるだろう。安全装置があるとは言え、この高さはちょっと怖い。
さすがプロ、3時間ほどで作業が終わった。
これで、一安心。今夜はグッスリ眠れそうだ。

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今日の鮎滝・猿橋_2022-07-28

2022年07月28日 | 鮎滝・新滝

■2022-07-28_1412;鮎滝✕;WT22℃

■2022-07-28_1432;猿橋(ケヤキ・高岩△)

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今日の鮎滝_2022-07-27

2022年07月27日 | 鮎滝・新滝

■2022-07-27_1609;鮎滝🙅
明日、滝番なので滝を見に来たのだが
昨夜の雨で増水、この水では笠網漁は無理だ。

※徐々に、徐々に日常を取り戻しつつある。
二ヶ月ぶりに、何とか滝に降りることができた。

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今日の鮎滝_2022-07-13

2022年07月13日 | 鮎滝・新滝

■2022-07-13_1152;鮎滝○

例年だと、これから笠網漁の全盛期なのだが、
今年は六月に、バカ飛びしたのでどうなるか?。

今日は午前中はあまり飛ばなかったが、
昼からまずまず、200尾弱、型はいい。
滝番は、アキちゃ。

■新滝_1154

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今日の鮎滝_2022-07-09

2022年07月09日 | 鮎滝・新滝

■2022-07-09_1115;鮎滝◎
40日ぶりに、寒狭峡大橋の上から鮎滝を拝むことが出来た。
今日の滝番は、卓郎さんと益みっちゃ。
『漁獲は二人で250尾ぐらい。型もまずまず、
 あんまり捕っても後が大変なのでこのぐらいで丁度いい』
と益みっちゃ。
滝に降りていきたいが、まだ当分は無理だ。

■2022-07-09_1120;新滝◎

 

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♥ヘルニアからの帰還

2022年07月09日 | 瑠璃光浄土

あれから40日、
100m位なら歩けるようになった。運転するのは支障ない。
何とか日常生活を取り戻すことができた。
あの時は、車いす生活を覚悟したが、
有難いことである。
自分で自分のことが出来ないというのは、
いかに惨めで、情けない事なのかよく分かった。
同時に、周りの親切が身にしみた。
人は支え合って生きている・・、分かってはいるが
健康な時は直ぐに忘れて我儘が出る。

読者から、頑張って続けて下さいとお酒を頂いた。
SNS全盛の時代に、些か時代遅れで拙いブログではあるが、
20年近く続けてきた。応援してくれる人がいる限り
何とか更新して行こうと思っている。
令和4年7月9日 
 滝番小屋 管理人 竹川義和 74.9才

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紙芝居舞台は総檜造り

2022年07月02日 | 出沢

『絵に負けんように作ったつもりだけど・・」

コバちゃが、出来上がった紙芝居の舞台を持ってきた。
ひと目みてびっくり。思わず 『スッゴーイ』
負けないどころか、いい勝負だ、絵と張り合っている。

あんな、落書き程度の打ち合わせ図面から
こんな立派な舞台を作るとは、流石こだわりのコバ建築だ。


そういえば、コバちゃは、もう30年以上昔になるが、
確か、太十の初菊・・寺子屋のお京・・などを踊ったことがある。
いい女形だった・・。
芝居心が、こんな素晴らしい舞台を作らせたのだろう。

 

早速、26日のおもてなし会で披露。
自分は腰痛で行けなかったが、
宮川さんがビデオを持ってきてくれた。
語りは、絵を描いた重子さんと忍さん、ツケ打ちは和之さん。
皆んなうまい。さすが出沢だ。

デジタル全盛の時代だが
年寄りには、超アナログの紙芝居もいい。
子供のころの懐かしい思い出がよみがえり、心が和む。

お宮の舞台は失くなったが、
この、コバちゃ入魂の檜舞台が、
芝居どころ出沢、の記憶を紡いでくれるに違いない。

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■泣く子も地頭もヘルニアには勝てぬ;2022-07-01

2022年07月01日 | 瑠璃光浄土

.先月31日、口開け前日の朝
腰の痛みで起き上がれず。
2日に滝番だったこともあり、
湿布を貼り、痛み止めを飲んで我慢をしていたが、
2日になると、鮎滝どころかトイレに行くのも一苦労
あまりの痛さに、耐えきれず、救急車を呼んで
新城市民病院へ救急搬送。

『画像がボヤケますので、動かないで下さい』
カンカンカンカン・・コンコンコンコン・・・
ボォーンボォーンボォーンボォーン・・・
激痛に堪え30分、MRIで地獄の責苦

.『ヘルニアです。
 齢で骨が角ばっていて、脊柱管も少し狭くなっていますが、
 骨折はないし、この程度なら、二週間からひと月ぐらい
 家で安静にしていれば、8割ぐらいの人は回復しています。』
 
 医師の説明に、一安心すれども、この痛みは耐え難い。
「先生、自宅でこの痛みに耐える自信がないのですが・・・」
『大丈夫、よく効く痛み止めを出します、座薬も出しましょう
 一週間後に診察に来て下さい』
 と、トラマールを処方してくれた。
 
 自分も家内も入院するつもりで、準備をしてきたのだが、
 病院もコロナでリソースが足りないのか、
 こんな年寄の面倒見るのは大変だと思ったのか、
 自宅療養を進められて、家に帰されてしまった。

あれからひと月、医者の言った通り、
最初は這ってトイレに行っていたのが、
徐々に回復して、なんとか歩けるようになった。
まだ少し痛みが残っているが、この分だと何とか元に戻れそうだ。
有難いことである。
まだまだ、果たすべき業が残っているという事だろう。

.それにしても、待ちに待った滝番の日に、
救急車で病院に運び込まれるとは・・・。
これも日頃の不徳の致すところか・・。

『今年は鮎を捕るな、っていう事だワ』
・・・・家内の一言が重い。

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