『今年は門松を立てるかのん』
ミッちゃの言い出しで、公民館に門松を立てることになった。
振り返ってみれば、四年ぶり、
何とかコロナは乗り切ったが、如何にせん皆んな年をとる。
「今年が最後になるかも知れんのん・・・」
肩が、腰が、膝が、・・・
痛くないところを探す方が難しい。
来年のことは分からんが、
とりあえず今年は立てることができた。
ウクライナやガザを思えば、平和な日本に感謝。
『今年は門松を立てるかのん』
ミッちゃの言い出しで、公民館に門松を立てることになった。
振り返ってみれば、四年ぶり、
何とかコロナは乗り切ったが、如何にせん皆んな年をとる。
「今年が最後になるかも知れんのん・・・」
肩が、腰が、膝が、・・・
痛くないところを探す方が難しい。
来年のことは分からんが、
とりあえず今年は立てることができた。
ウクライナやガザを思えば、平和な日本に感謝。
何でもやってみるナミちゃが、柚餅子《ゆべし》に挑戦。
※柚子を洗って、上部を切り落とし、果肉と種をくり抜く。
味噌、砂糖、みりん、生姜、くるみ、胡麻などを混ぜて、
柚子の中に詰める。
蒸し器に水を入れて沸騰させ、柚子を並べて約1時間蒸す。
蒸した柚子を藁や和紙で包み、日陰で1ヶ月以上干す。
https://www.youtube.com/watch?v=-phSWnxfDj4
ナミちゃの話では、『最低二ヶ月は寒風に晒さないと美味くならないから、
後一ヶ月待って』とのこと。
18年待って成った柚子だ。一月ぐらいはどうという事はない。
熟成して味が出るには時間がかかるいうことだろう。
だが、
76年も時間をかけた我が身を思うと、
時間だけでは熟成せず、味も出ないことも確かだ。
・・・一月後、熟成した
『なみ子の柚餅子』
をつまみに飲む酒が楽しみである。
今年は柚子が豊作だ。
裏の柚子も例年になく沢山実をつけた。
お陰で毎日柚子が風呂に浮いている。
まだひと月ぐらいは、ゆず風呂に入れそうだ。
「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」・・・。
何年もかけて実をつけることから、
「長年の苦労が実るように」とか
「風邪を引かないように」とか
「融通が効きますように」という願掛けだとか
色々言われているが、
ゆず風呂は、体が温まるのは確かだ。
※高齢者は、脚立は危ないので、
4mの高枝切りを購入、柚子を取る。