いろいろな同僚と仕事をしたが、
この人ほどチャレンジングな人はいない。
年齢はほぼ同じ、50代。
生きることに積極的で、何でも学びだと思って生きている。
すごくかっこいい。
素直な人だ。
外資系の企業にずっと勤めていたので、単刀直入に意見を言う。
けっこう的を得ている意見で、私もすぐに「そうですね~、、」と同意してしまう。
英語がペラペラでバリバリのキャリアウーマンだ。
ただ、少なくない人が彼女の150%のチャレンジャー魂に
ちょっと引いてしまう。
いい人なのだが、いっしょにいるととても疲れてしまう。
年齢のせいかな~?
仕事は新幹線並みのスピードでこなす。
でも、なぜか私は追い立てられているように感じてしまう。
学校も忙しいが、やはり企業の時間の流れ方とは比較にならない。
私はのんびりしている。
彼女は4月1日付けでアシスタントとして採用されたのだが、
1日の午後、学生(全員院生だが)教授、事務方合わせて40名ほどに
挨拶のメールを出した。
そのメールを見て、私は「う~ん」とうなってしまった。
「はじめまして、今日から◎◎としてみなさんとご一緒することになった××です。
みなさんとの距離を縮めるため、今後、私をキャシイと呼んでください。」
ユニークだが、慣れるまでに時間のかかる人だ、と思う。
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