最寄りの駅からバスでしばらく行くと入国管理局があります。
日本に在住する外国人は必ず何年かに1回は行かなければならないお役所です。
毎年6月1日から1ヶ月間
最寄り駅の通路に写真のような横断幕がかがけられます。
入国管理局が出しているものです。
「ルールを守って国際化」
これは入国管理局に向かって歩いていく外国人を迎える標語です。
当たり前のことですよね。
しかし
入管から帰ってくる時には下記のような標語に変わります。
つまり裏側です。
「不法就労外国人対策キャンペーン」
表と裏でこんなに違う。
私だけでしょうか、ちょっと不快な気分になるのは。
「行きはよいよい、帰りは怖い、、、」
なんて、歌を思い出してしまいます。
「不法就労外国人対策キャンペーン」って一体なんなのでしょうか。
この標語だけじゃわかりにくいです。
「やっぱり外国人って不法に働いている人が多いんだ、やだね~」
なんて思う日本人が増えなければいいのですが、、、。
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