長崎チャンポンは東京にもあります。
チェーン店が有名ですが、時々食べるとおいしな~、とおもうのです。
これが本場の長崎だったら、どんな味なのでしょうか?
今回は所用で長崎市、温泉と小浜チャンポンで有名な雲仙市小浜に行きました。
こんなチャンスはない、と所用とは別に1日プラスして旧長崎居留地を歩きました。
長崎に着いて一日目の夕食は中華街での長崎チャンポンです。
おいしかった~!
太麺で、歯ごたえがあります。
具もたくさんチャンポンではいっていました。
さて、そのまずは長崎チャンポンのチャンポンの由来ですが、
http://www.mirokuya.co.jp/chanpon/history_chanpon.html 「みろくや」さんのホームページから
>>ちゃんぽん(チャンポン)・皿うどんは、深い関わりのあった中国の影響を受けて
長崎が生み出した日中混合の庶民の味として、名物のひとつとなっています。
ちゃんぽん(チャンポン)の語源には諸説あります。
中国、福建省の方言で簡単な御飯の意味の、喰飯(シャンポン)がなまったもの。
ポルトガル語の「チャンポン(混ぜる・混合するの意味)」がなまったもの。
当時の中国人の呼び方である「チャン」と日本人の「ポン」を取ってチャン+ポンと名付けた。
語源諸説から考えても、様々な文化の影響を受けた長崎らしい食べ物ですよね。
⬇の写真は小浜市の小浜チャンポン。
お寿司とセットです。
小さな街ですが、海岸沿いの温泉とチャンポンで有名になったそうです。
ついでに、大好きな魚のアラ煮を頼みました。
東京の3倍の量で値段は630円でした。
一人には多すぎでしたけど、完食ヽ(´o`;
下は温泉。贅沢にも一人で貸し切り屋上露天風呂です。
この日はお風呂も食事も満足して、ゆったり気分。
次の日の所用をこなして、
旧長崎居留地のたびの始まりです。
生まれて初めての九州は、なぜか鎖国時代から出島があり、
明治前後、外国人の居留地であった長崎でした。
嬉しかったです。
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