よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録4027(とも座 M93散開星団 by 130PDS)

2024-03-23 01:00:00 | M天体

とも座 M93散開星団

画像①トリミング・画像調整あり
M93は、距離約3600光年、冬の二重星団M46、M47の少し南(下)にあるという。散開星団なので、特記はほぼ無く大口径・低倍率の眼視観望が素晴らしいらしい。
双眼鏡は買ったが、まだ、「これ!」と特定しての散開星団の観望経験は無いので、そろそろ頑張らねばと思っていた今日このごろ。ターゲットに入れることにした。
 
天の川銀河の中の散開星団ということで星まみれ、ライブスタック長すぎたかも。
 
画像②1分露出18分のライブスタック、スクショ

画像③ライブスタック中の画面

画像④アノテーション
画像⑤導入画面
画像⑥SkySafariによる観望位置
双眼鏡観望を想定しての位置確認。
130PDS+ASI585MCで、M46+M47が狙えそう。(後日確認したところ、画角が小さく無理だった;^^)
 
2023-03-23
ブログアップ後、ちょっと気になってSiriLで簡単に処理(比較のための追加アップ)
 
撮影情報
2024年3月15日午後7時45分頃
ベランダ プチ・リモート観測所
とも座  M93/NGC2447 散開星団
主鏡 130PDS+ASI585MC+CBPフィルター
ガイド SV165+ASI120MM-mini+UV IRCutフィルタ一
ASIAIR Plus+赤道儀化AZ-GTi
ASIAIRアプリで1分露出18枚のライブスタック、画面スクショ
写真アプリで、各調整など
 
参考資料等
  JUNPYさんが企画した銀河星雲マニアのためのポータルサイト
 StellarScenesさんの『星座』へのリンク
 
電視観望の記録等関連Blog
今日は、あきらめと思っていたら、Gooのブロガ一さんの太陽を見ると黒点が沢山ある。珍しく午後もう1度、

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強風のため、撮影後直ぐに退散。
 
夕方、風はおさまり、Seestarで月(月齢12.1)
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